*《&ruby(ばつ){罰};ゲーム!/Penalty Game!》 [#q0d20095]
 通常罠 
 相手の手札が4枚の時、次の効果から1つを選択して発動する。
 ●相手は次のドローフェイズにカードをドローできない。
 ●このターン相手は魔法・罠カードを発動できない。

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[ドローロック]]か[[ターン]]内の[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を抑制する効果を持つ。~

 二つの[[効果]]を状況に応じて使用できるのがこのカードの利点である。~
 ただし、[[発動条件]]は戦況や[[相手]]に依存するため、思うほど効用が得られないことが難点である。~
 どちらか一方の[[効果]]しか使用する予定がない場合は、それぞれ特化したカードを使用した方が安定する。~
 [[ドローロック]]が目的の場合は[[《強烈なはたき落とし》]]を、[[魔法・罠カード]]の阻害が目的の場合は[[《大寒波》]]を使用すると良いだろう。~

 [[【コスモロック】]]成立時に発動すると[[相手]]は本当に何も出来なくなる。~
 しかし、既に[[ロック]]が成立したならばこのカードを使う意味も限りなく薄いのだが。


-[[魔法・罠カード]]の[[発動]]が抑制されていても、[[表側表示]]で存在する[[魔法・罠カード]]の[[効果の発動]]なら可能である。~

-このカードの[[イラスト]]は、[[《暗黒の侵略者》]]が闇遊戯のようなポーズを取っている。~

-[[手札]]が4枚の時に[[発動]]できるというのは、「&ruby(し){4};」=「&ruby(し){死};」だからだろうか。~

-原作・アニメにおいて―~
「罰ゲーム!」とは、初期の闇遊戯の決めゼリフである。~
闇のゲームでルールを破った相手や敗者に罰を与える。~
千年アイテムを持つシャーディ・ペガサス・バクラ・マリクも使用。~
ちなみに海馬も、DEATH-Tにおいて双六・モクバにバーチャルリアリティーによる罰ゲームを執行した。

--このカードそのものは、アニメGXにおける「十代vs影丸」で影丸が[[《神炎皇ウリア》]]の[[召喚]][[コスト]]として使用しているのが確認できる。~
(アニメ版では、[[《神炎皇ウリア》]]は[[セット]]された[[罠カード]]も[[コスト]]に出来たため)

**関連カード [#l5df78e9]
-[[《大寒波》]]

-[[《刻の封印》]]

-[[《X−セイバー ウルベルム》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《暗黒の侵略者》]]

―罰ゲーム関連
-[[《マインド・オン・エア》]]
-[[《グリード》]]
-[[《マインドクラッシュ》]]

-[[《心鎮壷》]]

**収録パック等 [#pcc09c6d]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP051 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP171 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#w0de7896]
Q:1つ目の[[効果]]を選択し、[[ドローフェイズ]]時に[[ドロー]]できない[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]に[[《攪乱作戦》]]や[[《手札断殺》]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[ドロー]]する[[効果]]を含む[[効果]]を[[発動]]できません。(09/01/16)

Q:1つ目の[[効果]]を選択し、[[ドローフェイズ]]時に[[ドロー]]できない[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]に、[[《砂漠の光》]]の[[効果]]で[[《メタモルポット》]]が[[リバース]]しました。どう処理しますか?~
A:[[手札]]を全て捨てる効果は適用されますが、相手は[[ドロー]]する事ができません。(10/09/28)