*《&ruby(はんぎょじゅう){半魚獣};・フィッシャービースト/Amphibian Beast》 [#top] 通常モンスター 星6/水属性/魚族/攻2400/守2000 陸では獣のように、海では魚のように素早く攻撃する。 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した[[水属性]]・[[魚族]]の[[上級モンスター]]。~ 登場時は[[生け贄]]1体では破格の[[ステータス]]だったが、現在では[[効果モンスター]]の[[効果]]が優先されやすく、[[種族]]・[[属性]]・[[攻撃力]]の同じ[[《シャークラーケン》]]の[[下位互換]]となる。~ [[通常モンスター]]サポートもあるが、[[《伝説の都 アトランティス》]]で[[リリース]]なしで[[召喚]]できる同[[種族]]・同[[攻撃力]]の[[《ジェノサイドキングサーモン》]]や、より[[攻撃力]]の高い[[《ギガ・ガガギゴ》]]よりも使い勝手で劣る。~ [[守備力]]は[[水属性]]の[[上級モンスター]]でもかなり高く、[[《月読命》]]等の[[表示形式]]変更には強い。~ -[[《真紅眼の黒竜》]]と[[攻撃力]]・[[守備力]]が同じにも関わらず、[[レベル]]6の[[上級モンスター]]として登場した。~ 第2期当時の、[[ステータス]]のインフレを象徴する[[カード]]でもある。~ さらにその後、同じ[[ステータス]]で、[[《龍骨鬼》]]のような[[効果モンスター]]も登場している。~ -登場当時、[[【水属性】]]を使用していた[[プレイヤー]]にとって大きな戦力となった[[カード]]。~ [[水属性]]には[[《レインボー・フィッシュ》]]等の[[攻撃力]]の高い[[下級モンスター]]は既に登場していたが、[[上級モンスター]]の最高[[攻撃力]]は[[《海の竜王》]]止まりだった。~ この[[カード]]を[[《心変わり》]]から[[生け贄召喚]]という流れを得たことで、[[【水属性】]]は戦力・戦術の幅が大きく広がった。~ また、当時は[[《デーモンの召喚》]]の入手が困難だったので、その代替としてこの[[カード]]を使用する者もいた。~ -[[カード名]]が漢字(半魚獣)とカタカナ(フィッシャービースト)の間に「・」が入るという珍しい[[モンスター]]。~ 他には[[《闇・エネルギー》]]・[[《幻想師・ノー・フェイス》]]・[[《首領・ザルーグ》]]・[[《地獄将軍・メフィスト》]]・[[《究極完全態・グレート・モス》]]が存在する。~ -[[英語名]]の「Amphibian」は「両生類」を意味する。~ 日本名の「半魚獣」を意味しているのだろうが、少々ニュアンスが違う。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」の「城之内vs梶木」戦で梶木が使用。~ [[《悪魔のサイコロ》]]により[[攻撃力]]を下げられて、[[《ワイバーンの戦士》]]に[[戦闘破壊]]された。~ なお、梶木の使用した[[カード]]の中で最も高い[[攻撃力]]を持つ。~ アンティ・ルールで渡した[[《要塞クジラ》]]より、[[攻撃力]]が高く使い易い上、[[レアカード]]でもあるという。~ しかし、原作の[[《要塞クジラ》]]には、飛行する事で[[戦士族]]や[[獣戦士族]]等地上型の[[モンスター]]から[[攻撃]]を受けない能力があり、あちらの方が[[レアカード]]なのだろう。~ [[攻撃]]名は「シー・クロー」。~ --「乃亜編」の回想シーンにおいて、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明する際に使用している。~ --アニメGXにおいては、ジェネックスでの翔の対戦[[相手]]の[[フィールド]]上に確認できる。~ また、覇王軍の[[モンスター]]としても登場している。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「凌牙&&ruby(フォー){IV};vsクラゲ先輩」戦で凌牙が使用した[[速攻魔法]]《カスケード・バリア》の[[イラスト]]に描かれている。~ //**関連カード [#card] **収録パック等 [#pack] -[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-07 -[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-046 -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP211 -[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP177 ---- &tag(《半魚獣・フィッシャービースト》,通常モンスター,モンスター,星6/水属性/魚族/攻2400/守2000,);