*《&ruby(はんげきじゅんび){反撃準備};/Prepare to Strike Back》 [#l8fe135c]
 永続罠
 相手プレイヤーが表側守備表示モンスターに対して攻撃宣言をする度に、
 コイントスで裏表を当てる。
 当たった場合、攻撃対象となった表側守備表示モンスターを攻撃表示にする。
 ハズレの場合、攻撃モンスターの攻撃力が攻撃対象のモンスターの守備力を
 越えた数値分だけこのカードのコントローラーはダメージを受ける。

 [[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[コイントス]]を行い、[[表側守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃表示]]にして反撃させるか、[[守備表示]]のままで反撃に失敗して[[ダメージ]]を受けるかのどちらかの効果を得る。

 [[《ゴブリン突撃部隊》]]等のサポートになるが、[[《最終突撃命令》]][[《スキルドレイン》]]の方が安定する。~
 [[ギャンブル]]カードとしては成功時のリターンがあまりに少なく、およそ採用に耐えるとは言い難い。
 [[ギャンブル]][[カード]]としては成功時のリターンがあまりに少なく、およそ採用に耐えるとは言い難い。

//-[[相手]][[プレイヤー]]がこちらの[[表側守備表示]]の[[《千年の盾》]]もしくは[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]を[[攻撃]]する場合、[[《墓守の暗殺者》]]・[[《アマゾネスの剣士》]]等、一部の例外を除き通常は高[[攻撃力]]である。~
//つまり《反撃準備》と[[コンボ]]し[[コイントス]]に成功すれば、大幅な[[ライフロス]]が成立する可能性がある。~
//その場合、大[[ダメージ]]により[[《ヘル・テンペスト》]]の[[トリガー]]になりうる。~
//もっとも、そこまでして使うほどではないが。

-「[[攻撃]]の[[巻き戻し]]」「対象の選び直し」では[[発動]]しない。~
また、「[[永続罠]]である」「[[ダメージ]]が不確定である」という2つの観点から、[[《地獄の扉越し銃》]]は[[発動]]不可能。

-場合によっては、どちらも[[デメリット]]となる事に注意。

-[[貫通]]のイメージが強いことから[[戦闘ダメージ]]と勘違いされやすいが、[[効果ダメージ]]である。

-[[イラスト]]では[[《ゴブリン突撃部隊》]]がかなり慌てて反撃の準備をしている様子が描かれている。~
なお、その後の反撃には[[失敗した模様>《本陣強襲》]]である。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《最終突撃命令》]]
-[[《本陣強襲》]]

-[[《迎撃準備》]]

-[[《旅人の試練》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《切り込み隊長》]]
-[[《ゴブリン突撃部隊》]]

**収録パック等 [#s008caf6]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP060
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP060

**FAQ [#k4b6e68c]
Q:この[[カードの効果]]は[[チェーン]]に乗りますか?~
A:はい。[[チェーン]]に乗ります。(05/06/02)~

Q:このカードの[[ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]ですか?~
A:いいえ、[[カードの効果]]による[[ダメージ]]です。

Q:《反撃準備》を2枚[[発動]]している場合どうなりますか?~
A:[[攻撃宣言]]時にそれぞれ[[チェーン]]する形で[[発動]]します。~
  もし2回とも[[コイントス]]が外れたら、2回[[効果ダメージ]]を受けます。