通常罠 相手が速攻魔法を発動した時に発動する事ができる。 フィールド上に存在するカード１枚を選択して破壊する。
DUELIST REVOLUTIONで登場した通常罠。
相手の速攻魔法に合わせてフィールド上のカードを破壊する。
カードの種類を問わずにノーコストで破壊できるものの、相手が速攻魔法自体を使って来ない可能性がある。
《サイクロン》・《月の書》などの汎用性の高い速攻魔法も存在するが、破壊したいカードが存在しない場合もある。
このカード自体をエンドサイクで破壊されるおそれもあり、発動タイミングはかなり限定される。
加えて、あらゆる効果の発動に対して発動できるほぼ完全上位互換の《フレンドリーファイア》が登場し、このカードの立場はなくなったといえる。
こちらが勝るのは発動したカードも破壊できる点であるが、このメリットが活かされる状況は極めて限定的である。
さらに、ダメージステップでは発動できない。
この条件を満たすカードには、《リミッター解除》・《禁じられた聖杯》・《禁じられた聖槍》と汎用性の高いカードも存在するため、欠点としては大きい。
汎用性を考えれば手札コストを使用してでも《サンダー・ブレイク》や《マジック・ジャマー》を活用した方が良いだろう。
モンスターを対象としたカードが多いため、《八式対魔法多重結界》でノーコストで無効化した方が手っ取り早い事も多い。
Ｑ：ダメージステップ時に発動できますか？
Ａ：いいえ、できません。(10/04/18)
Ｑ：相手が速攻魔法を１枚発動した時、このカードを２枚以上同時に発動できますか？
Ａ：いいえ、このカードは相手の速攻魔法の発動に直接チェーンして発動する必要がありますので、《反魔鏡》にチェーンして別の《反魔鏡》を発動する事はできません。(10/04/23)