効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1600/守 100 「ペンギン」と名のついたモンスターの効果が発動した時に発動する。 このカードを墓地から特殊召喚する。 「否定ペンギン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「ペンギン」と名のついたカードの効果によって フィールド上から手札に戻るカードは手札に戻らずゲームから除外される。
PRIMAL ORIGINで登場した水属性・水族の下級モンスター。
ペンギンの効果が発動した時に自己再生する誘発即時効果、ペンギンの効果によるバウンスを除外に置き換える永続効果を持つ。
1つ目の効果は、ペンギンの効果が発動した際に、それにチェーンして発動する自己再生効果。
《大皇帝ペンギン》の効果でレベル3のペンギンをリクルートし、このカードを自己再生させれば、3体のエクシーズ素材を必要とするランク3のエクシーズモンスターも狙える。
ただし、強制効果故に好きなタイミングで自己再生できない点には注意。
よって、トリガーとなるペンギンの効果を発動するタイミングに気をつける必要がある。
2つ目の効果は、ペンギンの効果限定の《縮退回路》。
現在バウンス効果を持つペンギンは、《ペンギン・ソルジャー》と《ペンギン・ナイトメア》のみ。
これらは効果の発動にリバースが必要となり、能動的に発動させるのは難しい。
さらに《強制脱出装置》のような汎用性の高いバウンスに対応しないので、《縮退回路》で十分な事も多い。
《縮退回路》にない利点は、魔法・罠カードをバウンスした際も除外に置き換わる点・ペンギンの採用率が低く相手に利用される危険性が低い点・維持コストが必要ない点等である。
Q:効果分類は何ですか?
A:自身を特殊召喚する効果は誘発即時効果、バウンスを除外に置き換える効果は永続効果です。(14/02/15)
Q:自身を特殊召喚する効果は、ダメージステップでも発動しますか?
A:発動します。(14/02/15)
Q:フィールドに1体のみ存在する《否定ペンギン》がペンギンの効果で手札に戻る場合、《否定ペンギン》は除外されますか?
A:除外されず手札に戻ります。(14/02/17)
Q:融合モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスターが手札ではなくエクストラデッキに戻る場合、代わりに除外されますか?
A:はい、除外されます。(14/02/20)