悲劇(ひげき)()(がね)/Remote Revenge》

通常罠
自分フィールド上に存在するモンスターが、「フィールド上のモンスター1体を破壊する効果」
を持つ魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する事ができる。
その効果の対象を相手フィールド上に存在する正しい対象となるモンスター1体に移し替える。

 THE DUELIST GENESISで登場した通常罠
 モンスター破壊効果対象を変更する。

 同じく破壊効果トリガーとする《我が身を盾に》とは以下の違いがある。

  1. ライフコストが無い
  2. 複数への破壊効果には無力
  3. 罠カードなので手札から発動できない
  4. 相手フィールド上にモンスターがいなければ発動できない

 破壊効果相手に押しつけられるのは魅力だが、範囲がかなり狭い。
 発動条件まで満たした「正しい対象」でなければならないため、有効活用できるかはプレイングだけでなく運も絡んでくるだろう。
 例えば《落とし穴》の場合、相手の場に攻撃力1000以上の「召喚された」タイミングであるモンスターが存在する必要があるため、発動は不可能である。
 複数体への破壊も防げない点で非常に痛く、《我が身を盾に》や各種カウンター罠の方が発動しやすい。
 モンスター効果による除去が多いので発動の機会はあるため、相手次第では投入してみてもいいかもしれない。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《禁じられた聖槍》効果を受けたモンスター発動した、対象モンスター1体を破壊する効果チェーンして《悲劇の引き金》が発動された場合、
  そのモンスター効果対象を移し替える効果適用されますか?
A:調整中(13/03/22)