効果モンスター 星６/水属性/ドラゴン族/攻2300/守2000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の水属性モンスター２体と炎属性モンスター１体を ゲームから除外する事でのみ特殊召喚する事ができる。 手札を１枚捨てる事でフィールド上のモンスター１体を破壊する。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。
TACTICAL EVOLUTIONで登場した、水属性・ドラゴン族の特殊召喚モンスター。
特殊召喚モンスターの一体で召喚条件は墓地の水属性モンスター２体と炎属性モンスター１体を除外すること。
手札１枚を捨てる事でフィールド上のモンスターを破壊する起動効果を持つ。
表も裏も表示形式も関係なくモンスターを破壊できるため、除去能力は高い。
手札をコストとして捨て、フィールド上のモンスター１体を対象にとって発動する。
デッキに投入する場合は召喚条件より、水属性と炎属性のモンスターが必要になる。
ただし、水属性モンスターの方が炎属性モンスターよりも必要な個体数が多い分重要である。
【水属性】に炎属性モンスターをタッチしたデッキ構成にするのがセオリーだろう。
《高等儀式術》で通常モンスターを墓地に送る?事で容易に召喚ができる。
攻撃力が高めの《火炎木人１８》や《ガガギゴ》等が主な候補となるか。
【フィフティ・フィフティ】の様相を備えた【水属性】に、バーン効果をもつ炎属性モンスターを加えるのも有効。
《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》《Ｅ・ＨＥＲＯ ザ・ヒート》等を導入している【Ｅ・ＨＥＲＯ】に投入するという手もある。
【カオスゲート】では１ターン目から特殊召喚されることもあるからたまらない。
このカードを使用する場合、《ディープ・ダイバー》の投入をおすすめする。
サーチ手段が乏しいこのカードをデッキトップに持ってこれる上に自身が水属性素材となるので相性はいい。
自身もドラゴン族なので、《ブリザード・ドラゴン》や《仮面竜》を投入した【ドラゴン族】とも相性がいい。
《未来融合−フューチャー・フュージョン》で墓地を肥やし、《Ｆ・Ｇ・Ｄ》の召喚も狙える。
ややプレイングが難しいが、《龍の鏡》も併用して積極的に墓地のカードを除外していき、《次元融合》で一気に大量召喚を狙う手もある。
【お触れホルス】に組み込む事で、魔法・罠・モンスターを封殺する攻撃的なデッキ【フロフレホルス】を構築できる。
また、ホルスの黒炎竜は自身の効果で墓地に貯まりやすいので、このカードの召喚サポートにもなり相性は良い。