効果モンスター 星３/水属性/魔法使い族/攻1500/守 800 このカードをリリースして発動できる。 フィールド上の水属性モンスター１体を選択して破壊し、 デッキから「氷結界」と名のついたモンスター１体を手札に加える。
DUEL TERMINAL −混沌の覇者！！−で登場した水属性・魔法使い族の下級モンスター。
自身をリリースする事で、他の水属性モンスター１体を破壊し、デッキから氷結界をサーチできる起動効果を持つ。
対象となるモンスターは自分フィールドに限定されていないので、相手の水属性の破壊に成功すれば１枚のアドバンテージを得られる。
サーチ対象として後続に同名カードを手札に加えれば、アドバンテージを確保できる除去を３回まで行う事ができる。
しかし、水属性を採用していないデッキには無力であり、属性変更カードの併用、又は《海亀壊獣ガメシエル》やコントロール交換手段は必須。
そうでなくとも【氷結界】には《氷結界の紋章》の存在もあり、サーチャーとしての優先順位は低い。
基本的には《ＤＮＡ移植手術》や《強制転移》等を中心としたデッキを構築し、除去効果も活かせるようにしたい。
一応、《Ｎｏ.４ 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》と並べることでも除去効果を使用できる。
ただ、氷結界モンスターがこのカードのみだと、フル投入しても最後の１体の効果が使えなくなるため、他の氷結界も採用しておきたい。
いざという時は自分のモンスターを破壊するのも１つの選択肢となる。
自己再生できる《黄泉ガエル》や《フィッシュボーグ−アーチャー》なら毎ターン効果を使用できるようにもなる。
また、《ジゴバイト》はこのカードと並べやすく、効果で破壊した後も後続のモンスターをリクルートでき、ディスアドバンテージを軽減できる。
自分フィールドがガラ空きになりやすい効果の特性上、そのまま相手にターンを渡すリスクを減らせるため相性は良い。
《強制転移》で相手モンスターと入れ替えた後に効果を発動するコンボもありだろう。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：起動効果です。（09/05/06）
Ｑ：対象をとりますか？
Ａ：対象を取ります。（09/05/06）
Ｑ：相手モンスターを破壊できますか？
Ａ：はい、相手フィールドのモンスターを選択できます。（09/05/06）
Ｑ：破壊とサーチは同時扱いですか？
破壊できなかった場合はサーチができませんか？
Ａ：同時扱いです。
破壊できなかった場合その後の処理はできません。（09/06/28）
Ｑ：効果処理時に対象に選択した水属性モンスターが他の属性になった場合や裏側表示になった場合、そのモンスターは破壊されますか？
Ａ：いいえ、破壊されずサーチも行いません。（14/11/20）