*《&ruby(ひょうけっかい){氷結界};の&ruby(りゅう){龍}; ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 [#lea10808]
 シンクロ・効果モンスター(禁止カード)
*《&ruby(ひょうけっかい){氷結界};の&ruby(りゅう){龍}; ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 手札を任意の枚数墓地へ捨て、
 捨てた数だけフィールド上のカードを選択して発動できる。
 選択したカードを持ち主の手札に戻す。
//最新テキストは週刊少年ジャンプ20号より
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):手札を任意の枚数墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールドのカードを対象として発動できる。
 そのカードを手札に戻す。

 [[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]で登場した[[水属性]]・[[海竜族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 「[[氷結界]]」の1体であり、[[コスト]]で[[手札]]を[[捨てた>捨てる]]数だけ[[フィールド上のカード]]を[[対象を取り>対象をとる(指定する)効果]][[バウンス]]する[[起動効果]]を持つ。
 [[手札コスト]]の数だけ[[相手]][[フィールドのカード]]を[[バウンス]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]の中では、[[禁止カード]]の[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と並ぶ優秀な[[効果]]を持つ。~
 [[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]であるため、[[《レスキューキャット》]]1枚で容易に[[シンクロ召喚]]できた。~
//現在は[[《ゾンビキャリア》]]を[[蘇生]]させ、[[レベル]]4の[[モンスター]]と[[シンクロ召喚]]するという方法も簡単で良いだろう。~
 [[バウンス]][[効果]]の性能は高く、[[手札コスト]]さえ確保できれば[[相手]][[フィールド]]をガラ空きにする事も可能である。~
 しかし、1枚の[[バウンス]]につき1枚の[[手札コスト]]は[[重く>重い]]、[[下級モンスター]]や[[魔法・罠カード]]に対しては[[バウンス]]を行う度に[[ディスアドバンテージ]]となる。~
 [[相手]][[ターン]]には単なる[[攻撃力]]2300の[[モンスター]]という点も相まって、[[デュエル]]の序盤・中盤で使うとジリ貧に陥りやすい。~
 逆に言えば、その[[ターン]]に勝負を決する事ができるならば[[手札]]を温存する必要がないので、[[フィニッシャー]]としては適任と言える。~
 [[レベル]]6で素材指定無しという出しやすさ、[[破壊]]より妨害されにくい[[バウンス]]である点なども扱いやすく、他の[[モンスター]]を並べてからの[[直接攻撃]]は脅威となる。~

 [[カード]]の種類や[[自分]]・[[相手]]を問わず[[手札]]に[[戻す]]ことができる非常に優秀な[[効果]]を持つため、これを生かす様々な[[コンボ]]が考えられる。~
 [[手札]]に戻す[[効果]]は、単純に使用しても[[相手]]の[[ターン]]に再び[[セット]]されては[[アドバンテージ]]を稼げないので、[[バウンス]]対象をじっくりと熟考し使用すると良いだろう。~
 [[《光の護封剣》]]を回収し[[相手]]の[[攻撃]]を防ぐといった使い方も望ましい。~
 [[《ヴォルカニック・バレット》]]等で[[手札]]を増やすことができれば、[[相手]][[フィールド]]を簡単にがら空きにすることが可能である。~
 [[《ヴォルカニック・バレット》]]など、[[手札]]を増やす[[カード]]と[[コンボ]]すれば、[[手札コスト]]の心配を軽減できる。~
 また、[[海皇]]などの[[手札]]から[[捨てる]]事で[[効果]]が[[発動]]する[[カード]]を[[コスト]]にすれば、[[手札コスト]]を[[メリット]]に変える事もできる。~

 [[攻撃]]反応型の[[罠カード]]に強く、[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]等の優秀な[[全体除去]][[カード]]であっても、[[攻撃]]を行う前に[[手札]]に戻されては[[発動]]すらできない。~
 [[手札]]が稼げない状況であっても[[【シンクロ召喚】]]においては最後の一発を通すための[[フィニッシャー]]として十分活躍が見込まれるので評価は高い。~
 状況にもよるが、こちらが優勢な時に[[特殊召喚]]できれば、[[バウンス]]効果で[[相手]]は[[壁]]を作って時間稼ぎすることも許されず、そのまま勝利してしまうことも十二分にある。~
 注意点としては、[[手札コスト]]は1度に複数枚[[捨てる]]ため、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などで[[無効]]にされると大きな[[ディスアドバンテージ]]になってしまう。~
 また、[[《マクロコスモス》]]などの全体[[除外]]が[[発動]]していると、[[手札]]を[[墓地へ捨て>墓地へ捨てる]]られないので、[[モンスター効果の発動]]すらできなくなる。~

 別の使い方では[[《縮退回路》]]と絡めて[[相手]]の[[モンスター]]を[[1:1交換]]として[[除外]]し尽くすことも可能。~
 [[《縮退回路》]]を採用した場合は[[《アビス・ソルジャー》]]や[[《ペンギン・ナイトメア》]]を併用して、[[水属性]]中心の[[【バウンス・コントロール】]]の切り札としての運用も可能。~
 [[《サルベージ》]]で[[墓地]]の[[水属性]][[モンスター]]を回収し[[コスト]]に回したり、[[水属性]]の[[チューナー]]で再度[[シンクロ召喚]]を狙うのも良い。~
 全く同じ[[ステータス]]を持ち、類似する[[バウンス]][[効果]]を持つ[[《氷魔龍 ブリューナク》]]は競合先と言えよう。~
 それ以外にも、[[属性]]が同じ[[《瑚之龍》]]や同じく[[バウンス]][[効果]]を持つ[[《獣神ヴァルカン》]]といったライバルも存在する。~
 いずれも一長一短であるため、どれを優先するかよく考えて[[デッキ]]構成を練っておきたい。~

 弱点は[[攻撃力]]が[[上級モンスター]]のラインである2400に到達していない点だろう。~
 やはり[[フィニッシャー]]としての運用を心掛けたい。~
 また、[[《マクロコスモス》]]などの全体[[除外]]が[[発動]]していると、[[手札]]を[[墓地に捨て>墓地に捨てる]]られないので、[[モンスター効果の発動]]すらできなくなる。~
-[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]に対しては特に強力な[[カード]]である。~
[[相手]]の[[フィールド]]にそれらの[[モンスター]]が何体いようが、[[手札]]のある限り[[1:1交換]]でその大部分を処理できる。~
かつてはこの[[カード]]の存在ゆえに、[[フィールド]]に[[シンクロモンスター]]を残したまま[[相手]]に[[ターン]]を譲るのは極力避け、出すのであればゲームエンドを狙うべきだという風潮が生まれた程である。~

-後出し限定で考えれば、[[シンクロモンスター]]対決において非常に強力な[[カード]]である。~
[[相手]]の場に何体[[シンクロモンスター]]がいようが、[[手札]]の続く限り[[1:1交換]]でその大部分を処理できてしまう。~
//シューティングクェーサードラゴンやナチュルランドオルス等、一部処理できないモンスターも存在
この[[カード]]の存在ゆえに、[[シンクロ召喚]]を多用する[[デッキ]]同士が戦う場合には、場に[[シンクロモンスター]]を残したまま[[相手]]に[[ターン]]を譲るのは極力避け、出すのであればゲームエンドを狙うべきだという風潮が生まれた。~
-[[エラッタ]]による[[弱体化]]を経て[[制限復帰]]した元[[禁止カード]]の1枚である。~
//[[エラッタ]]前の[[テキスト]]は以下の通り。~
// 手札を任意の枚数墓地へ捨て、
// 捨てた数だけフィールド上のカードを選択して発動できる。
// 選択したカードを持ち主の手札に戻す。
//テキスト自体の変化はほとんどないから全文を載せる必要はない
[[エラッタ]]前は「1[[ターン]]に何度も[[効果]]を使用できる」「[[自分]]の[[カード]]も[[バウンス]]できる」という点が現在と異なる。~
[[自分]]の[[カード]]を[[バウンス]]して再利用する事で凶悪なループ[[コンボ]]が可能だったので、この制約は致し方ないだろう。~
また、1枚ずつ処理していく事で、[[相手]]の出方を窺いつつこちらの戦術を立てる事ができたので、この変更も小さくない[[弱体化]]である。~

-[[テキスト]]を見れば分かることだが、1[[ターン]]中の[[発動]]可能回数に制約がない。~
特定の2枚を[[バウンス]]したい場合、1枚ずつ2回に分けても良いし、2枚同時に捨てて1回でまとめて[[バウンス]]してもよい。~
前者ならば[[カウンター]]されたときの被害が少なくて済む。~
--これによって、以前は[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]を並べておけば延々と[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]を[[バウンス]]し続け連打する戦術も組めた。~
//現在は[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]は[[禁止カード]]であり、他の[[シンクロモンスター]]で代用すれば同じような戦術を取ることはできるが以前ほどの爆発力はない。
-[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と並び、[[レベル]]6[[シンクロモンスター]]の代表格と言える[[カード]]である。~
登場した当時は、[[《早すぎた埋葬》]]を回収し、[[《レスキューキャット》]]の[[効果]]を使いまわす[[コンボ]]が流行した。~
[[《早すぎた埋葬》]]の[[禁止カード]]指定後には、[[《ゾンビキャリア》]]の登場により、[[【アンデット族】]]の弱点であった[[除去]]不足をこの[[カード]]で補った[[【シンクロアンデット】]]が猛威を振るった。~
[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]で[[制限カード]]となってからも、[[【インフェルニティ】]]や[[【ドラグニティ】]]・[[【魔轟神】]]などで[[無限ループ]]を支える[[キーカード]]として利用された。~
そして、[[海皇]]や[[《水精鱗−アビスグンデ》]]など[[手札]]から[[墓地へ捨てる]]事で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]が増加し、[[1:1交換]]以上の[[アドバンテージ]]を得られるようになった。~
上記のような活躍の結果、[[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]に[[禁止カード]]に指定される。~

-1[[ターン]]に何度も使用可能な[[効果]]は、[[無限ループ]]の温床となりやすい。~
例えば[[《早すぎた埋葬》]]が[[08/09/01>禁止・制限カード/2008年9月1日]]に[[禁止カード]]となる前は、[[《早すぎた埋葬》]]を回収し、[[《レスキューキャット》]]の[[効果]]を使いまわす凶悪な[[コンボ]]が流行した。~
[[《早すぎた埋葬》]]の[[禁止カード]]指定後には、[[《ゾンビキャリア》]]の登場によって誕生した[[【シンクロアンデット】]]が台頭するが、[[【アンデット族】]]の弱点であった[[除去]]不足を補うことができ、さらに能動的に[[手札]]を捨てられるこの[[カード]]は[[デッキ]]の中核として存分に活躍した。~
結果として、[[09/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]にて[[《ゾンビキャリア》]]と共に[[制限カード]]に指定され、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と共に初の[[シンクロモンスター]]の[[制限カード]]となる。~
その後、[[エクシーズモンスター]]の台頭によって採用率は低下したものの、[[【インフェルニティ】]]や[[《No.6 先史遺産アトランタル》]]など、この[[カード]]絡みのループは生み出され続けた。~
そして、[[海皇]]や[[水精鱗]]など[[手札]]から[[墓地に捨てる]]ことで[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]が増加し、[[1:1交換]]どころかそれ以上の[[アドバンテージ]]を得られるようになったため、[[12/09/01>禁止・制限カード/2012年9月1日]]の[[制限改訂]]にて[[禁止カード]]に指定された。~
ちなみに、[[海竜族]]初の[[禁止カード]]である。~
--上述の[[エラッタ]]を踏まえ、[[17/01/01>リミットレギュレーション/2017年1月1日]]にて[[制限カード]]、[[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]にて[[準制限カード]]、[[17/07/01>リミットレギュレーション/2017年7月1日]]にて[[無制限カード]]に緩和され、ようやく全種の[[氷結界]][[シンクロモンスター]]が復活した。~

-[[ロック]]で守る[[デッキ]]にもこの[[カード]]は活用可能。~
[[ロック]]を邪魔する[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]する他、[[自分]]の[[モンスター]]ゾーンや[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]ゾーンで[[腐った>腐る]][[カード]]を[[手札]]に[[戻す]]ことができる。~
[[リバース効果]]を持った[[モンスター]]を再利用するのも良い。~
--[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と共に初めて[[制限カード]]となった[[シンクロモンスター]]である。~
奇しくもその[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]と同じタイミングで[[エラッタ]]され[[制限復帰]]している。~
また、[[海竜族]]で初めて規制及び[[禁止カード]]指定を受けた[[モンスター]]でもある。~

-[[《天変地異》]]と[[《デーモンの宣告》]]の[[コンボ]]に利用する事もできる。~
[[《デーモンの宣告》]]を回収し続けることで、1[[ターン]]中に[[ライフ]]がある限り何度でも[[《デーモンの宣告》]]が[[発動]]できる。~
[[ライフ]]を払いつくす事で[[《自爆スイッチ》]]や、[[《黒いペンダント》]]等を[[手札]]に加え[[《大逆転クイズ》]]を誘発することもできる。~
//[[《魔法吸収》]]を[[発動]]することで、無限に[[手札交換]]もできる。
//効果の発動では回復しないはず
//手札に戻したデーモンの宣告を発動すればカードの発動として回復できる
--[[禁止カード]]指定後、同[[レベル]]で[[バウンス]][[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]として[[《獣神ヴァルカン》]]が登場した。~
この[[カード]]の反省を踏まえてか、様々な調整が施されて[[無限ループ]]には利用しづらくなっている。~

-他の[[氷結界の龍>氷結界]]は皆[[水属性]]・[[ドラゴン族]]だが、この[[カード]]のみ[[種族]]が[[海竜族]]である。~
仮に[[ドラゴン族]]であった場合、[[《デブリ・ドラゴン》]]が更に強力になっていたことだろう。~
-他の[[氷結界の龍>氷結界]]はすべて[[水属性]]・[[ドラゴン族]]だが、この[[カード]]のみ[[種族]]が[[海竜族]]である。~

-現役時は[[シンクロ召喚]]軸の[[デッキ]]における[[必須カード]]として扱われていた。~
各収録先それぞれで[[レアリティ]]が高く、入手にはかなりの出費を覚悟する必要があったが、[[禁止カード]]に指定された現在では相場も落ち着いてきている。~
--[[GOLD SERIES]]同パックの宣伝文句によると、登場して1年足らずで「伝説のカード達」の仲間入りをしたようだ。~
公式サイトの看板[[モンスター]]もこの[[カード]]である。~
-Vジャンプの対戦動画でも度々登場し、よく「無慈悲な[[氷結界]]」と表現されていた。~

--それまでの[[GOLD SERIES]]シリーズの[[カード]]を全て再録している[[THE GOLD BOX]]にも当然収録されているのだが、発売時点で既にVジャンプ等において[[禁止カード]]入りする事が公表されており、同パックで引き当てたこの[[カード]]は最長でもわずか1週間しか使用できなかった。~
-登場当時は[[シンクロ召喚]]を使用する[[デッキ]]の[[必須カード]]だったが、[[レアリティ]]が高く入手難度が高かった。~
[[GOLD SERIES]]・[[THE GOLD BOX]]・[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]]と何度か再録された事と[[禁止カード]]に指定された事も相まって、現在は入手難易度は高くない。~

-Vジャンプの対戦動画でも度々登場し、よく「無慈悲な[[氷結界]]」と表現されている。
--この[[カード]]の人気たるや、登場から1年足らずで「伝説の[[カード]]達」を集めた[[GOLD SERIES]]に収録されるほど。~
[[GOLD SERIES]]のパッケージ[[モンスター]]もこの[[カード]]である。~

--[[THE GOLD BOX]]が発売される時点で既にVジャンプ等において[[禁止カード]]入りすることが公表されており、同作収録のこの[[カード]]はわずか1週間しか使用できなかった。~

-海外パック[[Hidden Arsenal 3]]の解説ページには、[[《氷結界の龍 グングニール》]]は彼の兄であると紹介されている。~
ストーリー上で「三龍」と一纏めにされやすい彼らであるが、これが血縁関係等を示す意味であるかは不明である。~

-「ブリューナク(Brionac)」とは、ケルト神話に登場する槍に日本でつけられた名前。~
光の神・太陽神ルーが所持しており、自動的に敵に向かって飛んでいくとも、投げると稲妻となって敵を貫くとも言われている。~
一説には槍ではなく投石機とも言われるが、いずれにせよこの武器を「ブリューナク」という名で呼ぶ資料は1990年の日本の書籍以前にはなく、元々の神話には存在しない造語である。~
--尚、ケルト神話では様々な姿で伝えられており、ゲイアサイルや[[アラドヴァル>《ドラグニティナイト−アラドヴァル》]]等と呼ばれる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sに登場した[[通常罠]]《シンクロ・バトン》、[[永続罠]]《リスペクト・シンクロン》の[[イラスト]]に描かれている。
アニメ5D'sにて「遊星&ジャック&クロウvsレクス・ゴドウィン」戦において遊星が使用した[[通常罠]]《シンクロ・バトン》、「龍亞&龍可vsディマク」戦において龍亞&龍可が使用した[[永続罠]]《リスペクト・シンクロン》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
「DT NEXT」のアドベンチャーモード「シンクロ覚醒!!」ではボスキャラとして登場。~
やはりあちらの世界でも優遇されている。~
また、プレイヤーキャラのことを「小さきモノ」呼ばわりしていることから、プレイヤーキャラの実力を見せるためなのかもしれない。~
罠コマンドで防ごうとも「[[おおあらし>《大嵐》]]」などで除去されては厄介。~
また、「ワームの侵行!!」をクリアするとすけっとモンスターとしてゲットできる。~
[[DUEL TERMINAL]] NEXTのアドベンチャーモード「シンクロ覚醒!!」でボスキャラとして登場。~
「[[おおあらし>《大嵐》]]」を3つ持っているものの、1話なのもあってかコマンドをほとんど使用しない。~
プレイヤーキャラのことを「小さきモノ」と言い、事実モンスターの中でも大きなポリゴンである。~
また、「ワームの侵攻!!」をクリアすると、出てきてプレイヤーを褒めてくれる他、すけっとモンスターとしてゲットできる。~

-神話・伝承において―~
「ブリューナク(Brionac)」とは、ケルト神話に登場する光の神・太陽神ルーが所持していた槍の名前である。~
意思を持っており、自動的に敵に向かって飛んでいくとも、投げると稲妻となって敵を貫くとも言われている。
--彼の台詞によれば、[[シンクロ>シンクロ召喚]]とは仲間との絆によって生まれる力であり、使い方をまちがえば、[[世界が終る>《氷結界の龍 トリシューラ》]]とのこと。~
事実、本来の歴史では部族内の対立の末に呼び出された[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]は暴走し、時の歩みを止めてしまっており、調和が制御に必要な事を窺わせる。~

**関連カード [#x7ac8de2]
**関連カード [#card]
-[[氷結界]]

-[[《氷魔龍 ブリューナク》]]

―亜種・派生形態関連
-[[《ヴェルズ・バハムート》]]
-[[《ブリューナクの影霊衣》]]

―[[氷結界]]の龍
-[[《氷結界の龍 グングニール》]]
-[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]

―[[効果]]関連
-[[《赤鬼》]]

-[[《強制脱出装置》]]
-[[《ポルターガイスト》]]

-[[《ヴェルズ・バハムート》]]

―《氷結界の龍 ブリューナク》の姿の見られるカード
-[[《氷結界の交霊師》]]

-[[《シンクロ・コントロール》]]
-[[《侵略の汎発感染》]]
-[[《影霊衣の万華鏡》]]

-[[《ドラグニティ・ヴォイド》]]
-[[《煉獄の落とし穴》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#h2e00807]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【シンクロ召喚】]]


**収録パック[#wc70155c]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]] DT01-JP031 &size(10){[[Ultra]]};
-[[GOLD SERIES]] GS01-JP010 &size(10){[[N-Rare]],[[Gold]]};
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]] DTC1-JP022 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP010 &size(10){[[Gold]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]] 20AP-JP062 &size(10){[[Ultra]]-[[Parallel]]};
-[[スピードスタートデッキ シンクロ編>プロモカード#JF19]] SSD2-JP021
-[[ストラクチャーデッキ−凍獄の氷結界− 氷解する宿命パック>ストラクチャーデッキ−凍獄の氷結界−#pack]] SD40-JPP02 &size(10){[[SR>Super]]-[[Parallel]],[[SE>Secret]]-[[Parallel]]};
-[[TERMINAL WORLD]] TW01-JP036 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Super]],[[Super]]-[[Parallel]],[[Secret]],[[Secret]]-[[Parallel]]};

**FAQ [#d672c3a6]
Q:[[戻す]][[カード]]を選ぶのは[[効果発動時]]ですか?[[効果解決時]]ですか?~
A:[[効果発動時]]に選択します。(08/08/02)~
  →[[対象をとる(指定する)効果]]
**FAQ [#faq]
//Q:[[戻す]][[カード]]を選ぶのは[[効果発動時]]ですか?[[効果処理時]]ですか?~
//A:[[効果発動時]]に選択します。(08/08/02)~
//  →[[対象をとる(指定する)効果]]

Q:『[[《強制接収》]]を[[発動]]後、[[相手]]の[[手札]]無し』の時に戻した[[カード]]はどうなりますか?~
A:[[手札]]に戻った後に捨てた枚数分を[[捨てる]]ことになります。(08/04/01)
Q:『[[《強制接収》]]を[[発動]]後、[[相手]]の[[手札]]無し』の時に[[戻した>戻す]][[カード]]はどうなりますか?~
A:[[手札]]に[[戻った>戻す]]後に[[捨てた>捨てる]]枚数分を[[捨てる]]ことになります。(08/04/01)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//Q:[[相手]][[フィールド]]に[[カード]]が1枚しかない場合、《氷結界の龍 ブリューナク》の[[効果]]で[[手札]]を2枚以上捨て、同じ[[カード]]を複数回選択することはできますか?~
//A:《氷結界の龍 ブリューナク》の[[効果]]で、同じ[[カード]]を複数回選択する事はできません。(2017/6/2)
////確認のためCOします。追加された日付と回答の日付が異なりますが、これはその日付に得られた回答という事で良いのでしょうか?
////はい、その通りです。説明不足ですみません。

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《氷結界の龍 ブリューナク》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400,氷結界);