永続罠 お互いのプレイヤーはシンクロ召喚をする事ができない。 発動後3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードを墓地へ送る。
ANCIENT PROPHECYで登場した永続罠。
シンクロ召喚を封印するルール介入型カード。
【シンクロ召喚】に対しては、勝ち筋を潰せる強力なメタカードとして運用できる。
影響を及ぼすのは3ターンと限定されており恒久的に使えないのが残念だが、3ターンという期間は決して短くなく、致命的なデメリットではない。
《王宮の弾圧》が禁止カードに指定されたため採用を十分に検討できるようになった。
シンクロ召喚を全く使用しないデッキにはメタ要素も盛り込んで複数枚投入してみるのも面白い。
しかし、エクシーズモンスターが広く利用されるようになってシンクロモンスターの採用が減ってきており、メタとしての性能は相対的に低くなっている。
【ドラゴン族】、【植物族】、【天使族】、【E・HERO】などシンクロ召喚以外の特殊召喚を多用するデッキならばこちらの方が使いやすいといえるだろう。
《宇宙砦ゴルガー》等で自分のターンにシンクロ召喚を可能にし、再発動して相手だけシンクロ召喚を不可能にするのもよい。
Q:《王宮のお触れ》などの効果が適用されている時に発動後、3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードは墓地へ送られますか?
A:はい、その効果は罠カードの効果として扱われませんので、その場合でも墓地へ送られます。(09/05/21)
Q:《マクロコスモス》などの効果が適用されている時に発動後、3回目の自分のエンドフェイズ時にこのカードはどうなりますか?
A:はい、その効果は罠カードの効果およびコストとして扱われませんので、その場合は除外へされます。(11/03/02)