*《&ruby(しらぬいりゅう){不知火流}; &ruby(つばくろ){燕};の&ruby(たち){太刀};/Shiranui Style Swallow's Slash》 [#top] 通常罠 「不知火流 燕の太刀」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、 フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、デッキから「不知火」モンスター1体を除外する。 //英語名:https://twitter.com/ygorganization/status/685993434717523968 [[ブレイカーズ・オブ・シャドウ]]で登場した[[通常罠]]。~ 言わば[[アンデット族]]版の[[《ゴッドバードアタック》]]であり、[[除去]][[カード]]に乏しかった[[【アンデット族】]]待望の万能[[除去]][[カード]]である。~ 主な役割や[[《スターライト・ロード》]]等が弱点なのも、[[《ゴッドバードアタック》]]と共通している。~ [[アンデット族]]は[[蘇生]]手段が豊富なため、[[リリース]]要員を確保するのは容易く、また[[《ゴブリンゾンビ》]]や[[《ゾンビキャリア》]]、[[《馬頭鬼》]]などを能動的に[[墓地へ送る]]手段としても活躍できるだろう。~ 類似[[カード]]にない固有[[効果]]として、[[デッキ]]の[[不知火]]を[[除外]]する[[効果]]を持つ。~ [[《不知火の宮司》]]を[[除外]]すれば実質[[2:3交換>1:1交換]]、[[《不知火の鍛師》]]ならば[[アンデット族]]を[[戦闘破壊]]から守ることができるため、[[アドバンテージ]]を狙いやすい。~ またこの[[効果]]は[[破壊された]]時の[[任意効果]]は[[タイミングを逃す]]要因になり、一部の[[カード]]に対する[[メタ]]としても活用できる。~ しかし、[[除外]]が[[強制効果]]である関係上、[[不知火]]が[[デッキ]]に存在しない場合は[[発動]]自体できないのが欠点。~ [[不知火]]のギミックを使うか否かに関係なく抱き合わせを強要させる[[デメリット]]にもなるので、既存の[[【アンデット族】]]としては気軽に採用できない悩みどころとなる。~ [[デッキトップ]]に[[除外]]された[[アンデット族]]を仕込める[[《酒呑童子》]]との相性はよい。~ 例え[[不知火]]が[[デッキ]]から枯渇してしまった場合でも再び使いまわせるため、[[シナジー]]が見込める。~ -[[カード名]]の元ネタは剣豪佐々木小次郎が使ったという「燕返し」か。~ 一撃で二羽のツバメを斬ったという奥義であり、[[フィールド]]の[[カード]]を2枚[[破壊]]する[[効果]]はそれに因んでいると思われる。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[不知火]] -[[《ツバメ返し》]] -[[《ゴッドバードアタック》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《戦神−不知火》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【不知火】]] **収録パック等 [#pack] -[[ブレイカーズ・オブ・シャドウ]] BOSH-JP075 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《不知火流 燕の太刀》,罠,通常罠,不知火);