通常罠 「不知火流 燕の太刀」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのアンデット族モンスター1体をリリースし、 フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、デッキから「不知火」モンスター1体を除外する。
ブレイカーズ・オブ・シャドウで登場する通常罠。
言わばアンデット族版の《ゴッドバードアタック》であり、除去カードに乏しかった【アンデット族】待望の万能除去カードである。
主な役割や《スターライト・ロード》等が弱点なのも、《ゴッドバードアタック》と共通している。
アンデット族は蘇生手段が豊富なため、リリース要員を確保するのは容易く、また《ゴブリンゾンビ》や《ゾンビキャリア》、《馬頭鬼》などを能動的に墓地に送る?手段としても活躍できるだろう。
類似カードにない固有効果として、デッキの不知火を除外する効果を持つ。
《不知火の宮司》を除外すれば実質2:3交換、《不知火の鍛師》ならばアンデット族を戦闘破壊から守ることができるため、アドバンテージを狙いやすい。
またこの効果は破壊された時の任意効果はタイミングを逃す要因になり、一部のカードに対するメタとしても活用できる。
しかし除外は強制効果であり不知火との抱き合わせを強要させるデメリットにもなるので、既存の【アンデット族】としては気軽に採用できない悩みどころとなる。
―イラスト関連
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