エクシーズ・効果モンスター ランク４/光属性/獣戦士族/攻2600/守2500 レベル４モンスター×３ 「武神姫−アマテラス」は自分フィールド上に１枚しか表側表示で存在できない。 １ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除いて発動できる。 発動したターンによって以下の効果を適用する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ●自分のターン：ゲームから除外されている 自分のレベル４以下のモンスター１体を選択して特殊召喚する。 ●相手ターン：ゲームから除外されている 自分のレベル４以下のモンスター１体を選択して手札に加える。
PRIMAL ORIGINで登場した光属性・獣戦士族のエクシーズモンスター。
自身の同名カードの存在を制限するルール効果と、除外されている自分のレベル４以下のモンスターを特殊召喚あるいはサルベージする誘発即時効果を持つ。
効果は自分ターンには下級モンスターの帰還、相手ターンには下級モンスターの除外からのサルベージを行うもの。
除外を活用するデッキでないと恩恵は少ないが、活用できるならば得られるアドバンテージは大きい。
フリーチェーンのため、特殊召喚に成功した際に除去を打たれたとしても、それにチェーンする形で効果を使えば損害が軽減される。
また、メインフェイズを避けて効果を発動でき、意図的に《エフェクト・ヴェーラー》を避ける事ができるため、帰還を妨害されたくないモンスターがいる場合には重宝するだろう。
除外を活用し、なおかつレベル４を３体並べやすい性質を持つデッキであれば、大きな活躍が期待できる。
《ゾンビ・マスター》や《蒼血鬼》等、レベル４モンスターを展開する手段に長け、《馬頭鬼》などで除外を行うことも多い【アンデット族】はその筆頭候補である。
また、【紋章獣】では《紋章獣エアレー》や《フォトン・スラッシャー》の存在からエクシーズ召喚は比較的簡単に狙え、なおかつ除外を多用するので、この効果は使いやすい。
―《武神姫−アマテラス》の姿が見られるカード
Ｑ：自分のターンにこのカードを発動し効果解決時にこのカードのコントロールが相手に移った場合でも、自分は「●自分のターン」の効果の処理が行われますか？
Ａ：はい、その場合でも効果処理の内容が変わる事はなく通常通りに自分は「●自分のターン」の効果の処理が行われます。(14/02/20)