通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。 そのモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ 「ワルツトークン」1体を自分フィールド上に特殊召喚する。 このトークンの戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
デュエリストパック−遊星編3−で登場した通常魔法。
高ステータスのトークンを1枚で呼び出せるが、相手に戦闘ダメージを与えられない。
そのため戦闘面では相手モンスターの戦闘破壊要員以上の役割はこなせない。
コピー元のシンクロモンスターでの直接攻撃は決めやすくなるが、《A・O・J カタストル》等の戦闘に特化したシンクロモンスターとの相性は微妙なところ。
コストの無い魔法カードであり、シンクロ召喚をメインとしたデッキなら腐ることはそうないだろう。
《アームズ・エイド》を対象に発動し、ワルツトークンに《アームズ・エイド》を装備することで、攻撃力2800のモンスターが出来上がる。
戦闘ダメージを与えられないデメリットもバーン効果で補うことができる。
トークンが高レベルになる点に注目し更なるシンクロ召喚を狙うのも手。
属性や種族も同じになるため、名前を指定した一部を除いて実質的に同じものとして素材に使用できる。
《シンクロ・マグネーター》とは好相性。
レベルを参照する《ザ・カリキュレーター》の大幅な攻撃力アップなどに利用することもできる。
チューナーの性質はコピーしないため、《フォーミュラ・シンクロン》《TG ワンダー・マジシャン》を選択すればよりレベルの高いシンクロモンスターを呼び出すことが出来る。
Q:効果解決時に選択したシンクロモンスターが表側表示で存在しなくなった場合、どのような処理になりますか?
A:ワルツトークンは特殊召喚されません。(10/10/16)
Q:《スキルドレイン》存在時はこのトークンの戦闘ダメージ0は無効になりますか?
A:いいえ、無効になりません。(10/10/16)
Q:ワルツトークンの元々のステータスはコピー元のシンクロモンスターと同じになりますか?
A:はい、効果解決時のシンクロモンスターのステータスがワルツトークンの元々のステータスとなります。
シンクロモンスターのステータスが変動している場合、変動しているステータスがワルツトークンの元々のステータスとなります。(10/10/20)
Q:ワルツトークンの攻撃力・守備力は元々の攻撃力(守備力)として扱いますか?
A:はい、扱います。(10/10/20)
Q:ワルツトークンが《収縮》や《巨大化》を受けた場合、攻撃力はどうなりますか?
A:元々の攻撃力(守備力)のルールに従います。(10/11/01)