*《&ruby(かぜ){風};の&ruby(せいれい){精霊}; ガルーダ/Garuda the Wind Spirit》 [#b0ed917c] 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1600/守1200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地に存在する風属性モンスター1体を ゲームから除外した場合に特殊召喚する事ができる。 相手のエンドフェイズ時、相手フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 //ttp://store.shopping.yahoo.co.jp/card-museum/sd19-jp015-n.html [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[風属性]]・[[鳥獣族]]で[[下級]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ [[通常召喚]]できず、[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と、[[相手]]の[[エンドフェイズ]]時に、[[相手]][[フィールド]]上の[[表側表示]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[誘発効果]]を持つ。~ [[風属性]][[モンスター]]1体の[[墓地コスト]]で[[特殊召喚]]でき、別個に[[通常召喚]]が行えるために[[生け贄]]役としては申し分ない。~ [[効果]]の[[発動]]タイミングが微妙であるために[[攻撃力]]・[[守備力]]共さほど高くないこともあり、何らかの補助がなければ[[効果]]を[[発動]]するまで生き残るのは難しい。~ この[[効果]]自体は[[《水の精霊 アクエリア》]]に比べれば劣ると言えるが、[[相手]]の[[ロック]]パーツである[[羊トークン]]や[[《マシュマロン》]]を表示変更できるのはうれしい。~ その他に目立った[[メリット]]といえば、[[鳥獣族]]であるため[[《ゴッドバードアタック》]][[《ハーピィの狩場》]]等を利用できることだろう。~ 全体的に[[召喚条件]]を同じくし、より高い[[攻撃力]]と[[手札破壊]][[効果]]を持つ[[《シルフィード》]]があるが、あちらは[[天使族]]である。~ [[サポートカード]]の大半を共有する[[【ドラグニティ】]]での採用も検討できる。~ [[種族]]共通サポートを受けられない[[《ドラゴンフライ》]]辺りを[[除外]]して[[特殊召喚]]すれば無駄も少ない。~ この[[カード]]も[[鳥獣族]]なので、[[ドラゴン族]]の[[チューナー]]と併せて[[ドラグニティナイト>ドラグニティ]]を[[シンクロ召喚]]することも可能。 -四属性精霊の中で、英語名に唯一固有名詞が残ったカード。~ 他のカードを見ると、命名規則はかなりばらけている。 -[[トーナメントパック2007 Vol.3]]以降[[絶版]]だったが、[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]]に再録された。 -原作・アニメにおいて―~ 海外オリジナルのカプモン編では神殿を守る壁を守る石像として登場した。~ --アニメGXにおける「十代vsアムナエル」戦にて、アムナエルが《エレメンタル・アブソーバー》のコストに使用しているのが確認できる。~ 描写を意識したのか、その他属性の精霊もコストとして捨てられている。~ --ヨハンを探すべく異世界へ向かった十代たちが辿り着いた地区の住人として登場。~ その地区の支配者たる[[鳥獣族]]の一員として他の住人を虐げていた。 -神話・伝承において―~ 「ガルーダ(Garuda)」とは、インドの伝承に登場する人と鳥の合成獣にして、ヒンドゥー教の神の1柱であり、龍(蛇)を常食している。~ 体は赤っぽい色をしており、翼は黄金に輝いている。~ その背にヴィシュヌ神を乗せることもある。~ また、仏教では「迦楼羅(かるら)」という神獣に相当する。~ ちなみに、ガルーダは8頭の神蛇の[[ナーガ>《ナーガ》]]と激しく対立している。 **関連カード [#h70617d8] -[[《シルフィード》]] -[[《炎の精霊 イフリート》]] -[[《水の精霊 アクエリア》]] -[[《岩の精霊 タイタン》]] -[[《風の精霊》]] -[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]] -[[《ネオフレムベル・ガルーダ》]] **収録パック等 [#n91a0fbb] -[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-102 -[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-19 -[[トーナメントパック2007 Vol.3]] TP03-JP005 -[[ストラクチャーデッキ−ドラグニティ・ドライブ−]] SD19-JP015 //**FAQ [#uc26292f] //Q:~ //A: