効果モンスター 星3/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1800 ドラゴン族または風属性のモンスター1体と このカードを手札から捨てて発動できる。 デッキから「嵐征竜−テンペスト」1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。 「風征竜−ライトニング」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
スペシャルカードプレゼントキャンペーンで登場した風属性・ドラゴン族の下級モンスター。
自身と特定のモンスターを手札から捨てることで、攻撃を制限された《嵐征竜−テンペスト》をデッキから特殊召喚する起動効果を持つ。
【征竜】の圧倒的な強さに貢献したものの、登場後わずか半年あまりで禁止カードとなった下級征竜の1体である。
現在は無制限カードとなっているが、リクルート先の《嵐征竜−テンペスト》が禁止カードのため、事実上バニラとなっている。
その他下級征竜の共通事項については《地征竜−リアクタン》を参照。
このカードは攻撃力が500なので、《デブリ・ドラゴン》で蘇生できる。
《嵐征竜−テンペスト》をリクルートした後《デブリ・ドラゴン》でこのカードを蘇生させてシンクロ召喚すれば、《嵐征竜−テンペスト》とランク7のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚できる。
さらにエクシーズ素材になった《嵐征竜−テンペスト》をコストなどで墓地へ置けば、《デブリ・ドラゴン》とこのカードを除外して《嵐征竜−テンペスト》を特殊召喚できる。
また、このカードと《嵐征竜−テンペスト》が手札にある場合、《嵐征竜−テンペスト》の効果を発動させて《デブリ・ドラゴン》をサーチしても同じことができる。
この場合、《嵐征竜−テンペスト》自身の効果による特殊召喚はできなくなるが、他の征竜が手札にあればエクシーズ素材を揃えることができる。
《デブリ・ドラゴン》をサーチしたそのターンで行えるので、安定感はこちらの方が上である。
風属性が主体のデッキでは1つ目の策が限度だろうが、ドラゴン族が主体であれば他の征竜の用意も含めてこちらの手段も行いやすい。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を絡めればさらに展開の幅が広がる。