《風林火山/Fuh-Rin-Ka-Zan》

通常罠カード
風・水・炎・地属性モンスターが全てフィールド上に表側表示で存在する時に発動する事ができる。
次の効果から1つを選択して適用する。
●相手フィールド上モンスターを全て破壊する。
●相手フィールド上の魔法、罠カードを全て破壊する。
●相手の手札を2枚ランダムに捨てる。
●カードを2枚ドローする。

《サンダー・ボルト》+《ハーピィの羽根帚》+《いたずら好きな双子悪魔》+《強欲な壺》を内蔵している。
主に《精霊術師 ドリアード》とのコンボで用いられるカード。
発動条件が非常に厳しい分、禁止カード並みの効果を得られるのだが…

しかし、《精霊術師 ドリアード》降臨のために、儀式魔法《ドリアードの祈り》と生け贄に捧げるカードで最低でも2枚の手札を消費することになる。
更に《風林火山》も含めて3枚を消費し、確実に回復出来るディスアドバンテージは2枚。
…つまり、最低でも2枚は発動させないと確実な回復は図れず、3枚の発動でようやく1枚のアドバンテージとなる。

逆に1枚のみの発動では、相手が3体以上モンスターを展開していたり、3枚以上魔法・罠カードを貼っていない限りは損にしかならない…ということだ。
慣れているプレイヤーならば、何の考えもなしにそんな愚挙に及ぶとは考えられないため、損の無い取引きになる可能性は低いと見ておくべきだろう。

事実上は《精霊術師 ドリアード》自身もほぼ戦力外となるために、更に1枚のディスアドバンテージを覚悟すべき。

当然だが、普通に発動する場合は《錬金生物 ホムンクルス》を活用するべきだろう。
この際も、デッキ構築からプレイングまで苦しい思いをするだろうが…

関連カード

収録パック等

FAQ

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