遊戯王カードWiki - 《復讐のソード・ストーカー》のバックアップ(No.32)

《復讐(ふくしゅう)のソード・ストーカー/Swordstalker》 †

通常モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻2000/守1600
やられていった味方の怨念が宿っているモンスター。

　EXで登場した闇属性・戦士族の上級モンスター。
　原作で効果モンスターとして登場したにも関わらず、OCGでは通常モンスターになってしまった。

原作に登場した由緒正しいカード。
使用者が使用者だからか、フィギュア化もされている。
しかし残念ながら、OCGでは効果無しの通常モンスターにされてしまう。
せめて《シャドウ・グール》のような効果でもあれば救い所があるのだが。

原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」において海馬が使用したモンスター。
原作での効果をOCG風に直すと以下の様な感じだろうか。

このカードの召喚に成功した時、
自分の墓地に戦闘によって破壊されたモンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は２０％アップする。

遊戯王Rでも登場している。
その時の効果は以下の通り。
```
このカードの召喚に成功した時、このカードの攻撃力は、
自分の墓地に存在する戦闘によって破壊されたモンスターの
攻撃力の２０％分アップする。
```
この時も効果を使用したが、《ミスト・ボディ》に攻撃を阻まれている。
そして《ランサー・ドラゴニュート》と《アックス・ドラゴニュート》の《ユニオン・アタック》により戦闘破壊されてしまった。

アニメGXの第34話においてカイバーマンのデッキに「復讐」の文字だけ確認できる。
その後の第83話においてヘルカイザー亮の対戦相手が使用している。
この時、対戦相手の場にいたのは、《ブラッド・ヴォルス》・《グラナドラ》・《ウィップテイル・ガーゴイル》・《モリンフェン》、そして《復讐のソード・ストーカー》の５体である。
《ブラッド・ヴォルス》・《グラナドラ》はともかく、他はプロデュエリストの採用するカードとは考え難い。
- このカードに限っては原作と同様の効果を持っているとすればあるいは…

アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」（１戦目）において鬼柳の使用した《Ｓｐ(スピードスペル)－パワー・バトン》のイラストに描かれている。

コナミのゲーム作品において―
「遊戯王真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」では効果モンスターとして収録された。効果をOCG風に直すと以下の様になる。
```
このカードが表側表示になった時、
自分の墓地のモンスター１体につき１００ポイント
攻撃力がアップする。
```

関連カード †

―《復讐のソード・ストーカー》の姿が見られるカード

《コンバート・コンタクト》

収録パック等 †

EX
EX-R