遊戯王カードWiki - 《復讐のソード・ストーカー》のバックアップ(No.39)

《復讐(ふくしゅう)のソード・ストーカー/Swordstalker》 †

通常モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻2000/守1600
やられていった味方の怨念が宿っているモンスター。

　EXで登場した闇属性・戦士族の上級モンスター。

原作に登場し、フィギュア化もされている。
しかし原作の効果は再現されず、通常モンスターになってしまった。

原作・アニメにおいて―
「王国編」において海馬が使用している。
原作での効果をOCG風に直すと以下の様な感じだろうか。
```
このカードの召喚に成功した時、
自分の墓地に戦闘によって破壊されたモンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は２０％アップする。
```
まさに「復讐」というに相応しい効果を持つ。
このカードの登場時にこの効果が付いていたなら、実質攻撃力2400のモンスターとして重宝されていただろう。

遊戯王Ｒにおける「海馬vsウィラー・メット」戦でも登場。
その時の効果は以下の通り。
```
このカードの召喚に成功した時、このカードの攻撃力は、
自分の墓地に存在する戦闘によって破壊されたモンスターの
攻撃力の２０％分アップする。
```
効果を使用したが、《ミスト・ボディ》に攻撃を阻まれている。
そして《ランサー・ドラゴニュート》と《アックス・ドラゴニュート》の《ユニオン・アタック》により戦闘破壊された。

アニメGXでは、カイバーマンのデッキに「復讐」の文字だけ確認できる。
また、ヘルカイザー亮の対戦相手のプロデュエリストが使用している。
他の使用モンスターは《ウィップテイル・ガーゴイル》や《モリンフェン》等、あまりプロに相応しくないものであった。

アニメ5D'sにおいて鬼柳と吉蔵が使用した魔法カード《Ｓｐ(スピードスペル)－パワー・バトン》のイラストに描かれている。

コナミのゲーム作品において―
真DMⅡでは効果モンスターとして収録された。
原作同様墓地の状況によって攻撃力が上昇するが、そのトリガーが表側表示になった時、上昇値が100ポイントに変更されている。
どちらかというとOCGにおける《シャドウ・グール》に近い。

関連カード †

―《復讐のソード・ストーカー》の姿が見られるカード

《コンバート・コンタクト》

収録パック等 †

EX
EX-R EX-71