通常魔法 ゲームから除外されている、融合モンスターカードによって決められた 自分の融合素材モンスターをデッキに戻し、「E・HERO」と名のついた 融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚する事はできない。
PREMIUM PACK 12で登場した通常魔法。
そのターンの特殊召喚を制限される代わりに、除外されたモンスター同士を融合し、E・HEROを融合召喚する効果を持つ。
除外されたE・HEROが多ければ、多種の融合モンスターをこのカード一枚で融合召喚することができる。
同じE・HERO専用の融合カードである《ミラクル・フュージョン》とは相性が良く、《ミラクル・フュージョン》で除外したE・HEROを素材に、さらに融合召喚を行うことが可能である。
《フュージョン・ゲート》ともコンボができ、《フュージョン・ゲート》で融合召喚した分だけ、このカードで再度融合召喚することができる。
使用した融合素材はデッキに戻るため、手札融合のサイクルを組むことも可能である。
ただし、手札の消費が多いため、ハンドレス状態になることには注意したい。
他には、デッキに戻ったカードを、《未来融合−フューチャー・フュージョン》で再び融合素材とする戦術も良いだろう。
一方、特殊召喚を制限するデメリットにより、ラッシュをかけづらくなっている。
同一ターン内での《ミラクル・フュージョン》→《平行世界融合》というコンボは不可能である。
これにより、《融合》を使用せずともサイクルを組むことが可能となった。
また、《ミラクル・フュージョン》の他、《E・HERO フラッシュ》等で除外ゾーンを肥やすことも考えられる。
一方、除外手段が《ミラクル・フュージョン》のみの従来の構築の場合、安易に積むと融合素材がそろわず事故の元となる可能性がある。
―イラスト関連
Q:戻すのはコストですか?
A:いいえ、効果処理になります。(09/12/19)
Q:このカードは除外されているモンスターを対象にとりますか?
A:このカードは対象をとらない効果になります。(09/12/20)
Q:融合素材代用モンスターを代用としてデッキに戻すことは出来ますか?
A:調整中。(09/12/22)
Q:除外されている融合モンスターやシンクロモンスターをエクストラデッキに戻して融合素材にできますか?
A:はい、できます。(09/12/19)
Q:エクストラデッキに《E・HERO アブソルートZero》が存在しない時にこのカードを発動し、除外されている「HERO」と名のついたモンスターと水属性である《E・HERO アブソルートZero》をデッキに戻して、そのエクストラデッキに戻した《E・HERO アブソルートZero》自身を特殊召喚できますか?
A:いいえ、エクストラデッキに《E・HERO アブソルートZero》が存在しない時点でその融合モンスターを特殊召喚するためにこのカードを発動すること自体できません。また、他の融合モンスターを特殊召喚出来る状況で発動した場合も、エクストラデッキに《E・HERO アブソルートZero》が存在しなければその融合素材をデッキに戻す行為自体できません。(09/12/20)
Q:《チェーン・マテリアル》と併用することは可能ですか?
A:調整中。(09/12/22)
Q:既に他の特殊召喚をしたターンにこのカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/12/20)
Q:このカードを発動したターン、《名推理》や《モンスターゲート》を発動すること自体できますか?
A:いいえ、発動すること自体できません。(09/12/20)
Q:そのターン中に特殊召喚を行わないカード(《未来融合−フューチャー・フュージョン》など)を発動することは可能ですか?
A:調整中。(09/12/20)
Q:「自分はモンスターを特殊召喚する事はできない。」とありますが、このカードの効果による融合召喚は行えますか?
A:はい、できます。厳密には、「このカード以外の特殊召喚は不可能」という意味になります。(09/12/20)
Q:このカードの発動に対して相手が《ギブ&テイク》などを発動した場合、融合召喚を行えますか?
A:はい、できます。相手が《ギブ&テイク》や《おジャマトリオ》を発動した場合、特殊召喚を行ったのは相手ですのでこのカードの効果によって、融合召喚を行います。(09/12/20)