平行世界融合(パラレル・ワールド・フュージョン)/Parallel World Fusion》

通常魔法
このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外では
モンスターを特殊召喚できない。
(1):除外されている、「E・HERO」融合モンスターカードによって決められた
自分の融合素材モンスターをデッキに戻し、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

 PREMIUM PACK 12で登場した通常魔法
 そのターン特殊召喚を制限される代わりに、除外されたモンスター同士を融合し、E・HERO融合召喚する効果を持つ。

 除外されたE・HEROが多ければ、多種ある融合モンスターをこのカード一枚で融合召喚することができる。
 同じE・HERO専用の融合召喚カードである《ミラクル・フュージョン》とは相性が良く、除外したE・HEROを素材にさらに融合召喚を行うことが可能である。
 《フュージョン・ゲート》ともコンボができ、融合素材を利用してこのカードで再度融合召喚することができる。

 使用した融合素材デッキに戻るため、更に手札融合のサイクルを組むことも可能である。
 ただし、手札の消費が多いため、リスクも高いことには注意したい。
 様々な形の融合召喚ギミックとのシナジーが見込め、これらを総動員したサイクルの他、いずれかの手段に特化したサイクルも充分に可能となった。

 E・HERO融合にしか使用できないため、【E・HERO】で活用することになるだろう。
 除外ゾーンは墓地と違い、他のカードの力を借りない限り、増えることはない。
 《ミラクル・フュージョン》《神剣−フェニックスブレード》《E・HERO フラッシュ》等で除外カードを能動的に増やしていきたい。
 複数のカードで積極的に除外することで、様々な種類のE・HEROを戦況に応じて選んで融合召喚することができるようになる。
 逆に、除外手段が《ミラクル・フュージョン》のみといった限られた構築では安易な積み込みは事故に繋がるため、枚数は慎重に検討したい。

関連カード

イラスト関連

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:戻すのはコストですか?
A:いいえ、効果処理になります。(09/12/19)

Q:このカードは除外されているモンスター対象にとりますか?
A:このカード対象をとらない効果になります。(09/12/20)

Q:融合素材代用モンスターを代用としてデッキ戻すことはできますか?
A:いいえ、そのモンスター融合素材の代用としてデッキ戻す事はできません。(10/01/09)

Q:除外されている融合モンスターシンクロモンスターエクストラデッキに戻して融合素材にできますか?
A:はい、できます。(09/12/19)

Q:《タイムカプセル》等で裏側で除外したモンスターデッキに戻して融合素材にできますか?
A:いいえ、できません。(10/01/21)

Q:エクストラデッキ《E・HERO アブソルートZero》が存在しない時にこのカード発動し、除外されている「HERO」と名のついたモンスター水属性である《E・HERO アブソルートZero》デッキに戻して、そのエクストラデッキに戻した《E・HERO アブソルートZero》自身を特殊召喚できますか?
A:いいえ、エクストラデッキ《E・HERO アブソルートZero》が存在しない時点でその融合モンスター特殊召喚するためにこのカードを発動すること自体できません。
  また、他の融合モンスター特殊召喚できる状況で発動した場合も、エクストラデッキ《E・HERO アブソルートZero》が存在しなければその融合素材デッキ戻す行為自体できません。(09/12/20)

Q:エクストラデッキは1枚で《E・HERO The シャイニング》のみが存在します。
  このカード発動し、除外されている《E・HERO The シャイニング》《E・HERO アブソルートZero》を戻した場合、そのエクストラデッキに戻した《E・HERO アブソルートZero》自身を特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚できません。(13/02/13)

Q:《チェーン・マテリアル》と併用することは可能ですか?
A:はい、できます。(12/12/24)

Q:既に他の特殊召喚をしたターンにこのカード発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/12/20)

Q:このカードを発動したターン《名推理》《モンスターゲート》発動すること自体できますか?
A:いいえ、発動すること自体できません。(09/12/20)

Q:このカードを発動したターン、そのターン中に特殊召喚を行わないカード(《未来融合−フューチャー・フュージョン》など)を発動することは可能ですか?
A:はい、発動できます。
  ただし、ターン経過により特殊召喚処理が適用されたターンに、このカード発動ができなくなります。(10/12/23)

Q:「自分モンスター特殊召喚する事はできない。」とありますが、このカードの効果による融合召喚は行えますか?
A:はい、できます。
  厳密には、「このカード以外の特殊召喚は不可能」という意味になります。(09/12/20)

Q:このカードの発動に対して相手《ギブ&テイク》などを発動した場合、融合召喚を行えますか?
A:はい、できます。
  相手《ギブ&テイク》《おジャマトリオ》発動した場合、特殊召喚を行ったのは相手ですのでこのカードの効果によって、融合召喚を行います。(09/12/20)
《ボーン・テンプル・ブロック》発動した場合でも、このカードの効果によって融合召喚を行えますが、《ボーン・テンプル・ブロック》による特殊召喚を行うことはできません。(13/12/13)

Q:《D−HERO ダイヤモンドガイ》効果でこのカードの効果発動した場合、そのターンに他の特殊召喚を行うことは可能ですか?
A:はい、可能です。(10/01/21)


Tag: 《平行世界融合》 魔法 通常魔法 フュージョン