*《平和の使者/Messenger of Peace》 [#w56bcf99]
 永続魔法
 お互いに表側表示の攻撃力1500以上のモンスターは攻撃宣言が行えない。
 自分のスタンバイフェイズ毎に100ライフポイントを払う。
 払わなければ、このカードを破壊する。

 第2期から登場した、モンスターに対する攻撃抑制の[[永続魔法]]。~
 このカードがある限り、攻撃力1500以上のモンスターで攻撃できなくなる。~
 [[《奈落の落とし穴》]]が通用する環境なら[[アタッカー]]の抑制として悪くない。~
 しかし、攻撃力1500未満の攻撃は通り放題なので[[戦闘破壊]]には要注意。~
 対ビートダウンとしての抑制は、「そこそこ」効く程度なので過信もできない。~
 サイズの小さな[[サイクル・リバース]]モンスター等はあっさりやられてしまう。~

 これが場に存在する限り相手モンスターからの戦闘ダメージを大幅にカットできるので、その間にこちらの場を整えることが出来る。~
 ただ自分のモンスター行動も戦闘を抑制されてしまうので、それ以外で勝利を用意するのがこれの最大限の活用法。~
 [[《封印されしエクゾディア》]]や[[《終焉のカウントダウン》]]・[[《ステルスバード》]]など、間接的な勝利をもぎ取る戦法において十分に生かすことが出来る。
 [[《封印されしエクゾディア》]]や[[《終焉のカウントダウン》]]、[[《ステルスバード》]]など、間接的な勝利をもぎ取る戦法において十分に生かすことが出来る。~

また継続には100ライフが必要だが、言い換えれば「何時でもこれを自分で破壊できる」ことも出来る汎用性も兼ね備えている。~
そしてこれは魔法なので、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]による妨害を受けないのも利点。~
但し抑制条件が攻撃力に依存するため、さすがに低レベルで攻める戦法相手には使いづらいので注意。
 そしてこれは魔法なので、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]による妨害を受けないのも利点。~
 但し抑制条件が攻撃力に依存するため、さすがに低レベルで攻める戦法相手には使いづらいので注意。~

持続的な抑制能力を持つが、継続のためのライフと下記の二つのカードより抑制能力が劣っているために制限されていない。~
攻撃力1400が止まらないためこれだけでは防御として不十分だからである。~
しかし同じように制限化される可能性は十分に秘めている。

-[[リクルーター]]や[[ガジェット]]には要注意。~
何事もなかったかのようにすり抜けられて一瞬で攻め込まれてしまう。~
もっともそれを逆手にとって[[リクルーター]]や[[ガジェット]]を採用しているデッキに入れるという手もあるが。~

-[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]・[[《レベル制限B地区》]]と並ぶ、三大モンスター攻撃抑制カードのうちの一枚。~
三種三様なために大抵は三種ともデッキに投入される。

-上記の三枚をもすり抜けられる[[《不意打ち又佐》]][[《お注射天使リリー》]][[《ミスティック・ソードマン LV2》]]等には一応注意。~
[[《光の護封壁》]](ライフポイント2000支払い)との同時使用も一考の余地有り。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]
-[[《レベル制限B地区》]]
-[[《光の護封壁》]]

**収録パック等 [#e63079f2]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP065
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-086
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-51

**FAQ [#pbf8a95f]
Q:~
A: