融合・効果モンスター 星8/闇属性/植物族/攻2700/守1900 融合モンスター+闇属性モンスター (1):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターに捕食カウンターを1つ置く。 捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手が発動した捕食カウンターが置かれているモンスターの効果は無効化される。
Vジャンプ(2017年1月号) 付属カードで登場した闇属性・植物族の融合モンスター。
相手モンスターに捕食カウンターを置く誘発即時効果、捕食カウンターが置かれたモンスターが発動した効果を無効にする永続効果を持つ。
捕食植物に属しているが、融合素材にカテゴリの縛りはなく効果も自己完結しており、闇属性を採用している【正規融合】ならば【捕食植物】でなくとも採用を検討できる。
ただし融合素材の片方に融合モンスターを指定しているので、基本的には2回の融合召喚が必要であり少々手間がかかる。
最も簡単なのは自身が融合モンスターである《烙印竜アルビオン》で融合召喚することで、あちらの融合素材である《アルバスの落胤》が闇属性なので、《烙印竜アルビオン》+《アルバスの落胤》という組み合わせで融合召喚できる。
その他ディスアドバンテージの軽減をする手段としては、《簡易融合》を利用したり、融合素材をエクストラデッキから直接墓地へ送り《死魂融合》等で墓地融合するという手もある。
融合モンスターであれば制限はなくもう片方の指定は闇属性と緩いので、相手が融合モンスター主体のデッキなら《捕食植物サンデウ・キンジー》・《アルバスの落胤》・《超融合》によって除去も兼ねることができる。
元々連続して融合召喚を行うデッキなら手間や消費も気になりにくい。
特に【ムーンライト】や【ファーニマル】は元々融合モンスターを融合素材にするデッキであり、攻めには強い一方で不安の残る防御面を補完する役割も持たせられる。
《融合》と闇属性であるエッジインプを一枚で賄える《魔玩具補綴》は相性が良く、【ファーニマル】以外での出張採用も考えられる。
自身の属する【捕食植物】は上記と比べると融合召喚の手数が多いわけではないが、フリーチェーンである《捕食惑星》の墓地効果で奇襲的に融合召喚でき、《捕食植物キメラフレシア》を相手ターン中に融合素材とする事で、あちらのサーチ効果までのタイムラグを減らせる。
(1)の効果は、捕食カウンターを置く効果。
《捕食植物フライ・ヘル》と同様だが、こちらは相手ターンでも発動できるため、シンクロ召喚・エクシーズ召喚の妨害にも使える。
(2)の効果は、捕食カウンターが置かれたモンスターが発動した効果を無効化する効果。
(1)の効果とシナジーしており、相手がモンスター効果を発動した際にチェーンして捕食カウンターを置く事で即座に無効化できる。
攻撃に制約がある《死魂融合》でも相手メインフェイズに融合召喚して(1)(2)双方によりシンクロ召喚・エクシーズ召喚の妨害が可能で、好相性と言える。
ただし、発動を伴わない永続効果やルール効果などは無効にできず、捕食カウンターを置く事ができない耐性持ちにも阻まれるなど抜け穴もある。
また、このカードがフィールドを離れると適用されなくなるため、この攻撃力では戦闘破壊され解除される可能性も高い。
逆に、捕食カウンターの乗ったモンスターの効果にチェーンしてこのモンスターを蘇生すればそれを無効にすることができる。
−類似効果
Q:レベル1のモンスターやエクシーズモンスターに捕食カウンターを置けますか?
A:はい、置けます。(16/11/28)
Q:「発動した捕食カウンターが置かれているモンスターの効果は無効化される」ということは、前のターンに発動した自身の効果で攻撃力がアップしている《ものマネ幻想師》に捕食カウンターを乗せた場合効果が無効になり攻撃力は0になりますか?
A:いいえ、《ものマネ幻想師》の攻撃力はアップしたままとなります。(16/11/21)
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