通常罠 (1):手札・墓地のモンスターまたは除外されているモンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。 その効果を無効にし、相手に2000ダメージを与える。
ETERNITY CODEで登場する通常罠。
手札・墓地・除外ゾーンで相手が発動したモンスター効果を無効にして相手に2000ダメージを与える効果を持つ。
手札・墓地・除外ゾーンで相手が発動したモンスター効果を無効にできる。
昨今は手札誘発や墓地発動を用いるデッキが非常に多く、発動機会は多い。
初期ライフの1/4を削るバーンの数値もかなり大きく、終盤ではエンドカードになる事もあり得る。
ただし、罠カード故の遅さはよく考える必要がある。
速攻魔法の《墓穴の指名者》に比べて自分の1ターン目に相手が発動した手札誘発を防ぐことはできない。
同じ罠カードならば、ライフコストは必要だが、モンスター効果全般をスペルスピード3で無効化できる上に破壊も可能な《神の通告》という選択肢も存在する。
こちらは《悪魔嬢リリス》や《トラップトリック》でサーチ可能な通常罠という点、そしてホールに属する点が強みとなる。
特に【蟲惑魔】ではサーチやサルベージの手段が豊富に存在し、《フレシアの蟲惑魔》で疑似的にデッキからも発動できる。
奇襲性は薄くなるが、上述したバーンも付属するため、終盤での相手の手札・墓地・除外ゾーンのモンスター効果の発動を制限しやすい。
―イラスト関連