通常罠 相手の墓地にある魔法カード1枚を選択し、 ターン終了時まで自分の手札として使用する事ができる。 その魔法カードを使用した場合、2000ポイントのダメージを受ける。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した相手の墓地の魔法カードを使用できる異例の罠カード。
《二重魔法》の相互互換。
普通に発動すると大ダメージを受けてしまうため、主に相手の墓地を一時的に減らすのに用いられる。
相手のサルベージ効果にチェーンすれば不発にできる。
07/09/01で最高の魔法サルベージ役である《聖なる魔術師》が制限カードに復帰したため、採用を考える余地があったのだが08/03/01で再び禁止カードとなってしまった。
現在の環境では最初から魔法カードを入れていたほうが汎用性が高いため、使用率は極端に低い。
同じく、相手のカードを利用するにしても、発動タイミングが限られるため《二重魔法》以上に扱いづらい。
《デス・ウォンバット》《ピケルの魔法陣》《サイバー・ジラフ》《ハネワタ》を併用する事で、ダメージを受けずに使える。
だが、《デス・ウォンバット》以外の3枚を使う場合、手札を1枚消耗してしまうため、過信はできない。
Q:このカードで相手の墓地の魔法カードを手札に加えた後《リロード》を発動した場合どうなりますか?
A:調整中(08/9/21)
Q:墓荒らしで手札に加えた相手の魔法カードを《エクスチェンジ》で相手に返した場合、その魔法カードはその後どのように扱われるのでしょうか?
A.
墓荒らしの効果によって、手札に加えた魔法カードを、《エクスチェンジ》の効果によって、相手の手札に加える事ができます。
その場合、元々の持ち主の手札に加わった魔法カードは、エンドフェイズ時に墓地へ送られず、2000ポイントダメージを受ける効果も適用されません。(08/12/04)
Q:墓荒らしで貰った魔法カードをセットしてもエンドフェイズに相手の墓地に戻るんですか?
A.
墓荒らしの効果によって、手札に加えた魔法カードをセットし、同一ターン中に使用しなかった場合、ターン終了時に相手の墓地へ戻ります。(08/12/04)