墓守(はかもり)暗殺者(アサシン)/Gravekeeper's Assailant》

効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1500
「王家の眠る谷−ネクロバレー」がフィールド上に存在しなければ発動できない。
このカードの攻撃宣言時、相手表側表示モンスターの表示形式を変更する事ができる。

 新たなる支配者で登場した闇属性魔法使い族下級モンスター
 条件付きで表示形式を変更させる誘発効果を持つ。

 《王家の眠る谷−ネクロバレー》発動していなければ効果は使えないため、【墓守】専用のモンスターである。
 《王家の眠る谷−ネクロバレー》があれば攻撃力2000となり、表示形式変更効果によって攻撃力守備力どちらかが2000未満のモンスターは単体で処理できる。
 となっているトークンなどを攻撃表示にしてダメージを与えることも可能。

 攻撃対象以外のモンスターもこの効果の対象にできるため、様々な応用が可能である。
 相手攻撃力の低いモンスター戦闘破壊しつつ、隣の攻撃力の高いモンスター守備表示にし、後続の《墓守の長槍兵》貫通ダメージを与えることも狙える。
 これらは装備魔法《月鏡の盾》にはできない芸当である。

関連カード

―類似効果

収録パック等

FAQ

Q:一度に複数体のモンスター表示形式を変更できますか?
A:一回につき一体だけです。
  なお、表側表示相手モンスターであれば「攻撃対象モンスター」でも「それ以外のモンスター」でも効果の対象にできます。

Q:モンスター表示形式変更の効果相手表側表示モンスター1体を対象に取りますか?
A:はい、対象に取ります。(10/07/03)

Q:《王家の眠る谷−ネクロバレー》と、《モンスターBOX》適用下で、《墓守の暗殺者》が相手モンスター攻撃宣言をした場合、《墓守の暗殺者》→《モンスターBOX》の順にチェーンを組んで、任意効果強制効果をそれぞれタイミングを逃さず発動できますか。
A:その場合、チェーン《モンスターBOX》チェーン2《墓守の暗殺者》の順にチェーンを組み、処理を行う事になります。(12/06/13)


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