*《墓守の使い魔/Gravekeeper's Servant》 [#w8bf59b5] 永続魔法 相手はデッキの一番上のカードを1枚墓地に送らなければ、 攻撃宣言を行う事ができない。 相手の攻撃を躊躇わせる為のカードであろうが、大抵の場合は気にすることなく攻撃してくるので、殆ど意味が無い。~ 一昔前のカードなので今から見るとあまり使われないカードである。~ 当時ならば墓地に送られてから[[《死者蘇生》]]や墓地回収程度が問題になる程度だった。~ 故に[[通常モンスター]]と除去カード程度しかないデッキでは多少なりともデメリットを与えることもあった。~ [[デッキデス]]では、[[《ニードルワーム》]]らとともに活躍しないことはなかった。~ しかし現在では墓地に落ちることによって効果を発揮するものもあり、強力な効果が現れた現在では利敵行為にさえなりかねないカードといえる。~ [[デッキデス]]と考えるには、あまりにも悠長すぎる。~ [[デッキトップ]]が強力なカードと判っているならば、より一層悩ませることができるかもしれない。~ [[《リバースソウル》]]の直後を狙うか、[[《振り出し》]]・[[《天変地異》]]を使用すればいいかもしれない。~ ~ [[《マクロコスモス》]]や[[《光の追放者》]]を同時に出せば、相手はカードを[[墓地]]に送れなくなるので攻撃できない。 -こんなカードでも、[[00/07/15>禁止・制限カード/2000年7月15日]]から半年程[[準制限カード]]に指定されていた。~ 「相手の攻撃を躊躇させる」のがその主な理由であったと思われる。~ しかしその裁定は?マークを浮かべたくなるようなものであり、[[01/01/15>禁止・制限カード/2000年7月15日]]の[[制限改訂]]で[[制限解除]]となっている。 -一応、[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[モンスター]]扱いとして[[フィールド]]上に[[セット]]した《墓守の使い魔》も、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の[[効果]]で攻守が500ポイントアップする。~ [[墓守]]シリーズと全く関係無いわけではないらしい。 **関連カード [#h70617d8] -[[《通行税》]] //(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。) **収録パック等 [#sd17c1ee] -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP017 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-020 -[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-031 **FAQ [#q86b4a69] Q:[[デッキ]]のカードを[[墓地]]に送れない状況で[[攻撃宣言]]することは可能ですか?~ ([[《マクロコスモス》]]発動中、[[デッキ]]が0枚など)~ A:[[攻撃宣言]]できません。~ ([[《次元の裂け目》]]は[[調整中]])