*《&ruby(はかもり){墓守};の&ruby(しと){使徒};/Gravekeeper's Nobleman》 [#n8e26eda] 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000 このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキから「墓守の使徒」以外の 「墓守」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚できる。 //英語名:https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=5847 [[LEGACY OF THE VALIANT]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~ [[相手]]の[[攻撃]]で[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]時、[[墓守]]を[[裏側守備表示]]で[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~ [[墓守]]であれば[[レベル]]や[[ステータス]]は問わない。~ これまでの[[墓守]]では[[リクルート]]も[[サーチ]]もできなかった[[《墓守の大神官》]]を呼び込むことも可能である。~ しかし範囲の広さの代償か、[[自爆特攻]]や[[送りつけ]]では[[効果]]を[[発動]]できず、[[相手]]に依存するので扱いにくさが目立つ。~ また、[[《墓守の長》]]・[[《墓守の審神者》]]は[[アドバンス召喚]]でなければ[[効果]]を使えず、[[《墓守の祈祷師》]]も[[表側表示]]で存在することが前提の[[効果]]である。~ [[リクルート]]範囲は幅広いが[[《墓守の大神官》]]以外の[[墓守]]の[[上級モンスター]]とは噛み合わないので、基本的には[[リバース]][[効果]]を発揮する[[下級>下級モンスター]][[墓守]]が対象となる場合が多いだろう。~ 特に[[リバース効果]]持ちの[[《墓守の偵察者》]]・[[《墓守の番兵》]]は[[《墓守の召喚師》]]では[[サーチ]]できなかったので、この[[カード]]の登場によって奇襲性が増した。~ 先述のように[[発動条件]]が[[相手]]に依存するため、狙って[[発動]]するのは難しいだろう。~ しかし[[【墓守】]]の[[セット]][[モンスター]]となれば[[相手]]は[[《墓守の偵察者》]]などの存在も警戒しなければならない。~ 特に序盤での[[セット]]された[[モンスター]]への[[攻撃]]を牽制する働きは期待しても良いだろう。~ 現在の[[環境]]では[[効果]][[破壊]]の手段が豊富であるが、拘束力の高い[[カード]]を擁する[[【墓守】]]で序盤にそれらを消費させていけば後々の展開を有利に運べるだろう。~ 無論、それらを使用された上で[[攻撃]]を耐える手段があっての話にはなるが。 -[[《墓守の監視者》]]とは攻守の[[ステータス]]の他、[[イラスト]]でも共通点を持つ。~ 抱えている石版、耳飾りも同じもので、背景のピラミッドは左右を反転させたような構図になっている。~ -「使徒」という言葉は本来、キリスト教の高位の宣教者らに与えられる呼び名である。~ 文字通り「使わされた者」という意味でも用いられるがその場合は「使者」の方が多用され、エジプト王朝の[[墓守]]には少々似つかわしくない肩書である。~ そのためか、[[英語名]]では「Nobleman(貴族)」にされている。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#e2cd7693] -[[墓守]] -[[《ラーの使徒》]] -[[《抹殺の使徒》]] -[[《撲滅の使徒》]] //―《墓守の使徒》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#rb66d59f] -[[LEGACY OF THE VALIANT]] LVAL-JP031 **FAQ [#bf7f1241] Q:[[相手]]が[[コントロール]]する、元々の持ち主が[[自分]]のこの[[カード]]を、自分が[[戦闘破壊]]した場合でも[[効果]]を使えますか?~ A:いいえ、[[発動]]する事はできません。(13/11/17)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。