*《墓守の番兵/Gravekeeper's Guard》 [#u58b4061] 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1900 リバース:フィールド上の相手モンスター1体を持ち主の手札に戻す。 [[新たなる支配者]]で登場した[[墓守]]シリーズの、[[バウンス]][[効果]]を備えた[[壁]]役。~ [[《墓守の偵察者》]]に次ぐ、[[墓守]]の[[壁]]役。~ [[守備力]]はよく使われる[[壁]]モンスターに比較して若干劣る。~ しかし、その境界線となる[[攻撃力]]2000の[[アタッカー]]の使用頻度は低く、[[《サイバー・ドラゴン》]]の存在から考えてもそれほどの差異は無い。~ 一方で[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の影響下なら、[[守備力]]+500で並の[[上級モンスター]]の攻撃さえも防ぐことも出来るのが魅力。~ [[バウンス]][[効果]]から単体でも運用でき、[[上級モンスター]]に大しては十分な脅威となる。~ [[攻撃力]]が1000なので[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が無いならば、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[生け贄に捧げる]]こともできる。 [[《墓守の偵察者》]]程ではないにしろ、[[墓守]]の強さを知らしめた一体であることには間違いない。~ だが如何せん、[[リバース効果]][[モンスター]]の宿命として[[《抹殺の使徒》]]にとても弱い。~ 3枚積みもあり得る優秀[[モンスター]]であるが故に[[《抹殺の使徒》]]を喰らう確率は高く、ダメージも大きい。~ [[《抹殺の使徒》]]の制限化を心から喜ぶべき一体だが、[[《八式対魔法多重結界》]]による防御も欲しい所か。 -原作・アニメにおいて―~ GXにおける「十代VS精霊―[[《墓守の長》]]」戦において登場。~ 現実では王家の墓を守る「[[墓守]]」達の主力兵であり、[[《墓守の長槍兵》]]に次いで数が多い。~ 王家への忠誠心が高すぎるのが問題で、「儀式」を終えた者達さえも関係なく捕縛しようとした。~ なお決闘の際においては、何とソリットビジョンから実物が現れていた。~ 攻撃名は「番兵旋風撃」、[[効果]]名は「墓守の結界波動」。~ **関連カード [#vf53379c] -[[《墓守の長》]] -[[《墓守の長槍兵》]] -[[《墓守の暗殺者》]] -[[《墓守の偵察者》]] -[[《墓守の大筒持ち》]] -[[《墓守の監視者》]] -[[《墓守の呪術師》]] -[[《墓守の従者》]] -[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]] -[[《降霊の儀式》]] -[[墓守]] -[[《ハネハネ》]] -[[《爆風トカゲ》]] -[[《ペンギン・ソルジャー》]] -[[《ペンギン・ナイトメア》]] **収録パック等 [#f18a6a69] -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP009 -[[新たなる支配者]] 301-009 **FAQ [#p61bb2b7] Q:[[裏側守備表示]]のこのカードが、相手[[モンスター]]の攻撃で[[破壊]]された場合、[[リバース]]を発動できますか?~ A:はい、発動できます。