永続魔法 「宝玉獣」と名のついたモンスターが魔法&罠カードゾーンに置かれる度に、 このカードにジェムカウンターを1つ置く。 このカードを墓地に送る事で、このカードに乗っていたジェムカウンターの数だけ デッキから「宝玉獣」と名のついたモンスターを永続魔法カード扱いとして自分の 魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く。
デュエリストパック−ヨハン編−で登場した永続魔法。
宝玉獣が魔法&罠ゾーンに置かれる度にジェムカウンターが乗る効果、自身を墓地へ送ることでジェムカウンターの数だけデッキの宝玉獣を魔法&罠ゾーンに置く効果を持つ。
一気に複数の宝玉獣を永続魔法として場に出せるため、魔法&罠ゾーンに複数の宝玉獣が存在する事で機能するカードが使いやすくなる。
デッキから自由に置けるため状況に応じて判断しやすく、既に使用した宝玉獣の移動ではなく新たに加えるという形になるため将来のアドバンテージにも繋げやすい。
《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》の召喚や《宝玉の氾濫》の発動も補助できる。
ただ、1枚しか宝玉獣を置けない状況ならば、条件がより緩く通常魔法である《宝玉の絆》の方が扱いやすいといえる。
こちらを使うなら、2個以上のジェムカウンターを溜めたいところ。
また、ジェムカウンターの数と同じだけ宝玉獣を置かなければならないため、溜めすぎると魔法&罠ゾーンの空きが無くなって発動できなくなってしまう。
除去だけでなくカウンターの溜めすぎにも注意を払い、墓地へ送るタイミングは慎重に見極めたい。
複数の宝玉獣を一気に永続魔法化できる可能性がある分、効果増強に他の宝玉獣サポートとのコンボを必要とするため、手札が尽きてくると持て余しやすくなる。
《宝玉の解放》と同様に中盤以降腐りやすくなっていくカードなので、自分の戦い方を見据えた上で枚数を調整するべきである。
Q:ジェムカウンターが置かれる効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(11/05/15)
Q:相手の魔法&罠カードゾーンに宝玉獣が置かれた場合も、このカードにジェムカウンターは乗りますか?
A:乗ります。(07/10/21)
Q:宝玉獣が《サクリファイス》の効果などで装備カード扱いになって魔法&罠カードゾーンに置かれた時も、このカードにジェムカウンターは乗りますか?
A:その場合も乗ります。(07/10/21)
Q:自分の魔法&罠ゾーンにこのカード1枚と他4枚のカードが存在する時、ジェムカウンターが1つだけ乗ったこのカードを墓地へ送って効果を発動できますか?
A:発動できます。(15/09/02)
Q:自分の魔法&罠ゾーンにジェムカウンターが5つ乗ったこのカードのみが存在する場合、墓地へ送って効果を発動できますか?
A:発動できます。(15/10/05)