永続罠 このカードの(1)(2)の効果は同一チェーン上では発動できない。 (1):1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の「宝玉獣」モンスターが 戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。 デッキから「宝玉獣」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送り、 自分フィールドの「宝玉獣」カード1枚とフィールドのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。 対象のカードを持ち主の手札に戻す。
ザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場した永続罠。
モンスター扱いの宝玉獣が破壊された場合に宝玉獣をリクルートする効果、自分フィールドの宝玉獣を含むフィールドのカード2枚をバウンスする効果を持つ。
(1)の効果は1ターンに1度、宝玉獣モンスターが破壊された場合に宝玉獣をリクルートできる。
宝玉獣はステータスがあまり高くないため、この効果で継続して場を維持できるのはありがたい。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を呼び出せばそれだけで2枚の宝玉が魔法&罠ゾーンに貯まる事になり、その後の展開に役立つ。
《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》ならば、《聖なるバリア −ミラーフォース−》等を受けた後も再び展開して攻撃を仕掛ける事ができる。
(2)の効果は表側表示のこのカードをコストに、宝玉獣カードを含む2枚のカードを手札にバウンスするというもの。
発動条件はあるものの、フリーチェーンの除去なので比較的扱いやすい。
宝玉獣カードは魔法&罠ゾーンのものでも良く、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を再利用できる。
厄介な相手モンスターを除去しつつ手札を補充できれば理想的である。
能動的に自身をフィールドから離せるので、魔法&罠ゾーン圧迫による【宝玉獣】でのアンチシナジーも解消できる。
―イラスト関連
Q:このカードを表側表示にするだけの発動はいつでもできますか?
A:はい、いつでも表側表示にすることができ、ダメージステップ時においても戦闘・効果で破壊された時ならば発動でき、(1)の効果も適用できます。(14/11/15)
Q:(2)の効果でどちらか一方が効果解決時に存在しなくなった場合、残りのカードは手札に戻しますか?
A:はい、戻します。(14/11/15)