*《宝玉の双璧》 [#iedd0619]
通常罠
自分フィールド上に存在する「宝玉獣」と名のついたモンスターが
戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。
デッキから｢宝玉獣｣と名のついたモンスター１体を
永続魔法カード扱いとして自分の魔法＆罠カードゾーンに表側表示で置く｡
このターン、自分が受ける戦闘ダメージは０になる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
[[デュエリストパック−ヨハン編−]]で登場した[[宝玉獣]]専用[[サポートカード]]。~
[[発動条件]]は[[宝玉獣]]が[[墓地]]に送られる事なので、[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]に[[永続魔法]]として置かれた場合[[発動]]できない。~
[[宝玉獣]]を[[魔法＆罠カードゾーン]]に増やすことは出来ず、短期的に見ると後続の[[戦闘ダメージ]]を防ぐ程度の活用しかできない。~
[[《スキルドレイン》]]などで[[モンスター効果]]を無効にされる等して[[フィールド]]の[[宝玉獣]]が[[魔法＆罠カードゾーン]]に置けなくなる状況下なら多少は役に立つ。~
[[デッキ圧縮]]と[[宝玉獣]]を揃える[[効果]]を兼ねるため、普通に使うなら[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]のための[[サポートカード]]として見るべきだろう。~
-[[攻撃力]]・[[守備力]]を増減するもの以外では珍しい、『[[ダメージステップ]]に[[発動]]できる』[[罠カード]]である。~
[[戦闘破壊]]関連カードなので、当然のことといえば当然だが。
-念のために書いておくと、[[発動]]後に受ける[[戦闘ダメージ]]だけを０にする。~
｢[[発動]]前にこの[[ターン]]で受けた[[戦闘ダメージ]]も０にする｣なんて無茶はできない。
-[[カード]]名は「双''璧''」であって、「双''壁''」ではない。（下の部首は土ではなく玉）~
[[攻撃]]を防ぐことから「&ruby(かべ){壁};」をイメージしてしまいがちなので注意。~
「完璧」もこの漢字だが、「璧」とは丸い形の宝石、つまり宝玉のことを指す。~
「双璧」とは「優劣のつけがたい二つの優れたもの」を表す。~
-原作・アニメにおいて―~
「ヨハンvsヘルカイザー亮（１回目）」戦にてヨハンが使用。~
劇中では、「自分の[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]に二つ以上の[[宝玉獣]]と名のつくカードが存在する時、[[相手]][[モンスター]]からの[[ダメージ]]を０にして、自分の[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]に[[宝玉獣]]をおく」というものだった。~
この[[効果]]で[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]の[[攻撃]]をしのいだ。
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#w6d7ef73]
-[[宝玉獣]]
-[[《ハネクリボー》]]
//（先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。）
**収録パック等 [#u1dad1d8]
-[[デュエリストパック−ヨハン編−]] DP07-JP030 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#x96ce5f7]
Ｑ：[[宝玉獣]]が[[戦闘]]によって[[破壊]]され[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]に置かれた場合は[[発動]]できますか？~
Ａ：できません。
Ｑ：自分の[[魔法・罠ゾーン>魔法＆罠カードゾーン]]にこのカードと他４枚のカードが存在して全て埋まってる時にこのカードを発動できますか？~
Ａ：できません。
//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~