通常魔法 自分の魔法＆罠カードゾーンに存在する「宝玉獣」と名のついたカード４枚を 墓地へ送る事で発動する事ができる。 フィールド上のカードを全て墓地へ送る。 さらにその効果によって墓地へ送られた相手フィールド上のカードの数まで、 自分の墓地に存在する「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚する。
FORCE OF THE BREAKERで登場した、リセットと蘇生効果を持つ宝玉獣サポートカード。
墓地に送る?のはコスト、効果解決時には発動していた《虹の古代都市−レインボー・ルイン》も墓地送り?になる。
専用デッキ用の全体除去カードにしては、比較的発動が容易である。
さらに全体除去後の特殊召喚効果、デメリットの少なさも優秀。
発動コストとして墓地に送った宝玉獣を特殊召喚できるので、効果も必ず有効に働く。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 アンバー・マンモス》《宝玉獣 トパーズ・タイガー》辺りが有力候補。
全て獣族であるため、《百獣大行進》《野性解放》などを利用すれば、１ターンキルも狙える。
ただし《冥府の使者ゴーズ》や《ネコマネキング》にだけは細心の注意を払って行動しよう。
このカードの発動がカウンターされ発動に失敗した場合でも、永続魔法化した宝玉獣たちはいなくなってしまう。（発動コストのため返ってこない）
【宝玉獣】は永続魔法化した宝玉獣たちがいないと、かなり不利になってしまうため、このカードをカウンターされるのは絶対に避けたい。
現実的なカウンター罠対策は《人造人間−サイコ・ショッカー》だろうか。
Ｑ：墓地に宝玉獣と名のついたモンスターカードが存在しない時に発動できますか？
Ａ：調整中(08/10/30)
Ｑ：《虚無魔人》がフィールド上に存在する時にこのカードを発動できますか？
Ａ：発動できません。(08/03/13)
Ｑ：《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》の効果で発動できますか？
Ａ：はい、この場合は宝玉獣４枚を墓地に送る?ことなく発動できます。
墓地に宝玉獣が存在しない時に発動できるかは調整中(08/10/30)
Ｑ：このカードの効果を《王宮の弾圧》で無効にできますか？
Ａ：はい、このカードの発動にチェーンすることによって無効にできます。(07/04/07)
Ｑ：相手がチェーンして通常罠を使用した場合、その使用済みの通常罠は《宝玉の氾濫》による墓地送りを免れますか？
（特殊召喚できる宝玉獣の数は減りますか？）
Ａ：いいえ。使用済みの通常罠も《宝玉の氾濫》によって墓地に送られます。(08/03/13)
ただし、《サイクロン》による破壊などの他のカードの効果による破壊が確定したカードはこのカードの効果では墓地に送られません。