通常魔法 自分の魔法＆罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカード４枚を 墓地へ送って発動できる。 フィールド上のカードを全て墓地へ送る。 さらにこの効果によって墓地へ送った相手フィールド上のカードの数まで、 自分の墓地の「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚する。
FORCE OF THE BREAKERで登場した通常魔法。
リセットと蘇生効果を持つ。
宝玉獣４枚を墓地へ送るのはコスト、その他のカードを墓地へ送るのは効果解決時である。
【宝玉獣】の切り札と言えるカード。
発動条件は重いが、全体除去と蘇生の両方を行えるのは非常に強力。
発動コストとして墓地に送った宝玉獣を特殊召喚できるので、効果も必ず有効に働く。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》・《宝玉獣 アンバー・マンモス》・《宝玉獣 トパーズ・タイガー》は全て獣族であるため、《百獣大行進》・《野性解放》などを利用すれば、１ターンキルも狙える。
ただし《冥府の使者ゴーズ》や《ネコマネキング》には細心の注意を払いたい。
また、このカードの発動がカウンターされ発動に失敗した場合でも、永続魔法化した宝玉獣は墓地に送らなければならない。（発動コストのため返ってこない）
【宝玉獣】にとっては大きな痛手となってしまうため、このカードをカウンターされるのは絶対に避けたい。
《人造人間−サイコ・ショッカー》を召喚するか、事前に《トラップ・スタン》を使っておくなどしてカウンター罠を対策したいところ。
Ｑ：墓地に宝玉獣と名のついたモンスターカードが存在しない時に発動できますか？
Ａ：発動できません。(10/09/08)
Ｑ：《虚無魔人》や《大天使クリスティア》などがフィールド上に存在する時にこのカードを発動できますか？
Ａ：いいえ。発動できません。(09/04/21)
Ｑ：《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》の効果で発動できますか？
Ａ：はい、この場合は宝玉獣４枚を墓地へ送ることなく発動できます。
ただし墓地に宝玉獣が存在しない場合は発動できません。(10/07/30)
Ｑ：このカードの効果を《王宮の弾圧》で無効にできますか？
Ａ：はい。このカードの発動にチェーンすることによって無効にできます。(07/04/07)
Ｑ：相手がチェーンして通常罠を使用した場合、その使用済みの通常罠は《宝玉の氾濫》による墓地送りを免れますか？
（特殊召喚できる宝玉獣の数は減りますか？）
Ａ：いいえ。使用済みの通常罠も《宝玉の氾濫》によって墓地に送られます。(08/03/13)
ただし、《サイクロン》による破壊などの他のカードの効果による破壊が確定したカードはこのカードの効果では墓地に送られません。
Ｑ：このカードの発動にチェーンして《異次元グランド》を発動された場合、墓地へ送るかわりに除外される相手モンスターは墓地へ送ったカードとしてカウントしますか？
Ａ：いいえ、カウントしません。（12/05/23）