*《&ruby(ほうぎょくじゅう){宝玉獣}; コバルト・イーグル/Crystal Beast Cobalt Eagle》 [#gcccdfd2] 効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守 800 自分フィールド上に表側表示で存在する 「宝玉獣」と名のついた カード1枚をデッキの一番上に戻すことができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、 墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして 自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した、[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[宝玉獣]]。~ 1400の[[攻撃力]]と、[[フィールド]]上の[[宝玉獣]]を[[デッキトップ]]に[[戻す]][[起動効果]]を持つ。 [[効果]]を使う時は[[魔法・罠ゾーン>魔法&罠カードゾーン]]の[[宝玉獣]]を対象とするのが基本となる。~ [[自分]]の[[魔法・罠ゾーン>魔法&罠カードゾーン]]が[[宝玉獣]]によって全て埋め尽くされている場合、その状態を解除できる。~ [[破壊]]されて[[永続魔法]]化した[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]も[[デッキ]]の一番上に戻すことが出来る。~ ただ、[[永続魔法]]化した[[宝玉獣]]の数に変化は無く次の[[ドロー]]を潰してしまうので有利となるかは状況を選ぶ。~ [[《デーモンの宣告》]]と[[コンボ]]で[[デッキトップ]]のカードを[[ドロー]]、[[《大逆転クイズ》]]を確実に当てることができる。 [[宝玉獣]]の中でもは最も使いづらく、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]][[召喚]]のために1体だけ投入されることが多い。~ その際、《宝玉獣 コバルト・イーグル》を[[除外]]されると、[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]を[[召喚]]できなくなってしまう。~ -「[[デッキの一番上]]に[[戻す]]」のは[[起動効果]]であり、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]である。 -[[コバルト>WikiPedia.ja:コバルト]](Cobalt)は原子番号「27」・元素記号「Co」の金属元素(純粋なものは白い色)であり、厳密には宝石と言いがたい。~ 尚、[[スピネル>WikiPedia.ja:スピネル]](spinel:尖晶石)という宝石は[[コバルト>WikiPedia.ja:コバルト]]を含む青色のものが好事家の間で人気なのだとか。~ このカードの場合、このコバルト・スピネルを指すのだろう。 -原作・アニメにおいて―~ GXにて、ヨハン・アンデルセンが使用する精霊の宿るカード。~ 性格は結構お調子者で自分の出番が来ると[[宝玉獣]]の中では最もはりきっている。~ 「ヨハンvsギース」戦では、[[手札]]の[[宝玉獣]]と強制[[戦闘]]させる[[罠カード]]《G・フォース》により[[召喚]]されるが、[[《トラップ・ジャマー》]]に邪魔された。~ また、[[《ヒーローフラッシュ!!》]]に似た《GEMバースト》時にはこの[[モンスター]]だけ最後に[[フィールド]]上に存在できないなど不遇が多い。~ しかし、後にペガサスから送られてきた[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]のカードを探し当てるという殊勲をあげた。~ マルタン([[ユベル>《ユベル》]])戦では[[手札]]の[[宝玉獣]]を[[魔法&罠カードゾーン]]に置き、[[宝玉獣]]の[[戦闘ダメージ]]を0にする《宝玉の閃光》によって、《ファントム・オブ・カオス》の[[攻撃]]を防ぎ、宝玉化した。~ [[攻撃]]名は「コバルト・ウィング」。~ **関連カード [#t256f3de] -[[宝玉獣]] **収録パック等 [#t6908f45] -[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP006 &size(10){([[N-Parallel]])}; -[[デュエリストパック−ヨハン編−]] DP07-JP006 **FAQ [#h351d140] Q:[[自分]]の[[魔法&罠カードゾーン]]に存在する「[[宝玉獣]]」と名のついたカードも[[デッキの一番上]]に[[戻す]]ことが出来ますか?~ A:はい、[[デッキの一番上]]に戻せるのは「[[宝玉獣]]」と名のついた「カード」1枚ですので、[[モンスター]]だけに限定されず、[[永続魔法]]カード扱いの「[[宝玉獣]]」と名のついたカードも[[デッキの一番上]]に[[戻す]]ことが出来ます。 Q:このカードが[[自分]]の[[魔法&罠カードゾーン]]に存在する時に1文目の[[効果]]は[[発動]]可能ですか?~ A:[[調整中]]([[モンスター効果]]は失われるのでできないはずだが。)