*《&ruby(ラッキークラウド){宝札雲};/Lucky Cloud》 [#z6975d5d]
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 通常魔法
 発動ターン中に「雲魔物」と名のついた同名モンスターを
 ２体以上召喚・反転召喚・特殊召喚した場合、
 エンドフェイズ時に自分のデッキからカードを２枚ドローする。

　[[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[通常魔法]]。~
　[[雲魔物]]の複数[[召喚]]を必要とする[[ドロー]]カード。~
　しかし、[[ドロー]]するのは[[エンドフェイズ]]なので、[[ドロー]]したカードをすぐに使用できないのは難点。~
　[[発動]][[ターン]]中に[[雲魔物]]の[[同名カード]]を複数[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]していれば、[[エンドフェイズ]]に２枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

　同パックに収録されている[[《召喚雲》]]との相性が良い。~
　[[雲魔物]]には[[天使族]]が多いので[[《光神化》]]を使う事でも比較的容易に[[効果]]を[[発動]]できる。~
　[[《雲魔物−羊雲》]]とも相性は良いのだが、[[相手]]の[[ターン]]では《宝札雲》を[[発動]]することは出来ないため、[[《雲魔物−羊雲》]]の[[自爆特攻]]を必要とする。~
　[[《地獄の暴走召喚》]]との相性はいいのだが、[[雲魔物]]は「[[特殊召喚]]だと[[フォッグカウンター]]が乗らない」のは問題である。
　[[適用]]条件があるために、すぐに使えず、[[ドロー]]のタイミングが[[エンドフェイズ]]と遅いため、[[ドローソース]]として活用するには不確定要素が絡んでしまう。~
　採用するならば同名の[[雲魔物]]の展開に特化させることで、この[[カード]]の[[発動]]機会を増やせるよう意識したい。~

-場持ちがいい[[雲魔物]]の[[効果]]を活かして、場に[[雲魔物]]が一体場にいるときに[[《雲魔物−タービュランス》]]を[[召喚]]し[[《雲魔物−スモークボール》]]を２体[[特殊召喚]]するのもよい。~
[[フォッグカウンター]]が２つ乗るため[[《雲魔物−スモークボール》]]を２体[[特殊召喚]]できる。~
　基本は[[《雲魔物−タービュランス》]]から[[《雲魔物−スモークボール》]]を複数枚[[特殊召喚]]するのがもっとも楽だろう。~
　[[フォッグカウンター]]を２つ以上乗せることが条件だが、主軸として構築した[[【雲魔物】]]ならばそれほど難しくは無い。~
　[[《雲魔物−スモークボール》]]自体が[[《レスキューラビット》]]や[[《トライワイトゾーン》]]からの複数展開に対応しているため、併せて採用するのも良い。~
　[[自爆特攻]]限定だが[[《雲魔物−羊雲》]]から[[雲魔物トークン]]２体を生成しても[[発動条件]]を満たせる。~
　[[ペンデュラム召喚]]を取り入れるなら更に簡単である。~

-同一[[ターン]]ならば、「この[[カードの発動]]前に[[特殊召喚]]されていた[[モンスター]]」も勘定に入れる。~
例えば、[[メインフェイズ]]に２体の同名[[雲魔物]]を[[特殊召喚]]した後でこのカードを[[発動]]すれば、[[エンドフェイズ]]に２枚[[ドロー]]できる。~
《宝札雲》を２枚[[発動]]していれば、４枚[[ドロー]]できる。~
ただし、強制である点は注意。
　それ以外にも[[レベル]]３以下の[[雲魔物]]ならば[[《バブル・ブリンガー》]]を使うのも手。~
　[[雲魔物]]の[[ステータス]]上の特徴を活かし、[[《召喚雲》]]や[[《光神化》]]＋[[《地獄の暴走召喚》]]の[[コンボ]]も考慮できるだろう。~

-[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]]が[[水族]]である事が非常に悔まれる。~
[[天使族]]であれば、[[《光神化》]]から[[《地獄の暴走召喚》]]で強力[[モンスター]]展開＋２枚[[ドロー]]が可能だった。
　しかし[[発動]]を補助できる手段がある程度限られ、この[[カード]]単体では[[使用]]できないことから[[腐る]]ことは十分考えられる。~
　投入する場合は１〜２枚程度に留めるのが無難だろう。

-このカードの[[イラスト]]は、雲というよりは空がメインになっている。
-[[効果]]は重複するので２枚[[発動]]した場合は４枚[[ドロー]]できる。~

-「[[発動]][[ターン]]中に」とあるため、[[雲魔物]]を[[特殊召喚]]した後にこの[[カード]]を[[発動]]しても２枚[[ドロー]]はできる。~
この[[カード]]を先に[[発動]]すると[[相手]]に狙いが読まれるため、妨害を考慮すると[[ドロー]]条件を満たした後に[[発動]]した方が良い。~

-この[[カード]]の[[イラスト]]は、雲というよりは空がメインになっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「万丈目vsアモン」戦でアモンが使用。~
先攻１[[ターン]]目で最初に[[発動]]され、[[《召喚雲》]]の[[効果]]で[[《雲魔物−羊雲》]]２体を[[特殊召喚]]したことにより、[[エンドフェイズ]]に[[効果を発動>効果の発動]]した。~
このときは「[[同名カード]]を」であり[[雲魔物]]に限定していなかった。~
この[[効果]]でOCG化されれば、[[デッキ]]を選ぶとはいえ優秀な[[ドローソース]]となっていた事が惜しい。
[[先攻]]１[[ターン]]目で最初に[[発動]]され、[[《召喚雲》]]の[[効果]]で[[《雲魔物−羊雲》]]２体を[[特殊召喚]]したことにより、[[エンドフェイズ]]に[[効果を発動>効果の発動]]した。~

--アニメでは[[雲魔物]]に限定されていなかった。~
この[[効果]]で[[OCG]]化された場合、[[《レスキューキャット》]]などから容易に２枚[[ドロー]]できるなど、使い勝手の良い[[ドローソース]]となってしまうことが原因と思われる。~
[[イラスト]]は簡略化された絵になっていたが、代わりに[[OCG]]にはない日暈や虹がいくつか確認できる。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#efebcb3b]
**関連カード [#card]
-[[雲魔物]]

-[[《強欲な壺》]]

-[[《六武衆の結束》]]

**収録パック等 [#x9935d3b]
**収録パック等 [#pack]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP050

**FAQ [#q8a554f6]
Ｑ：[[エンドフェイズ]]時にこの[[カードの効果]]で[[ドロー]]する際に[[チェーンブロック]]が作られますか？~
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[エンドフェイズ]]にこの[[カードの効果]]で[[ドロー]]する際に[[チェーンブロック]]は作られますか？~
Ａ：いいえ、作られません。(11/05/09)

Ｑ：[[《雲魔物−羊雲》]]の[[効果]]で[[雲魔物トークン]]２体を[[特殊召喚]]した場合、[[エンドフェイズ]]に[[ドロー]]する事はできますか？~
Ａ：[[雲魔物トークン]]の[[特殊召喚に成功した]]場合でも、この[[カードの効果]]で[[ドロー]]できます。（12/09/12）~

Ｑ：[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[手札]]に戻されました。~
　　その後、その同じ[[モンスター]]を[[召喚]]した場合、[[ドロー]]はできますか？~
Ａ：はい、[[ドロー]]できます。(13/03/01)

Ｑ：同じ[[ターン]]に２種類の[[雲魔物]][[モンスター]]を２体ずつ[[召喚]]・[[特殊召喚]]した場合、[[ドロー]]する枚数はどうなりますか？~
Ａ：その場合でも[[ドロー]]する枚数は２枚になります。(15/10/01)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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