カウンター罠 (1):自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に 1000LPを払って発動できる。 フィールドに同じ種族のモンスターが存在するモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし、 そのモンスターを破壊する。
エターナルRパックで登場したカウンター罠。
特定の条件下で、モンスターの召喚を無効にする。
コストはリリースからライフ1000ポイントに緩和されたが、代わりに対象が限定された《昇天の角笛》。
基本的にはライフコストは増えるが、より対応範囲が広い《神の宣告》・《神の警告》を使った方が良い。
上記のカードを採用した上で、更に召喚・特殊召喚に対するカウンターが欲しい場合に使うことになる。
相手が同じ種族のモンスターを2体並べた際にも発動できるが、相手にのみ依存するのは安定性が低い。
むしろ、自分が相手と同じ種族を使用している時に活用できるミラーマッチ用のカードと言える。
環境のトップデッキが種族統一デッキであり、自分もそのデッキを使うのであれば、ミラーマッチに遭遇する可能性は跳ね上がる。
どんなデッキが出てくるか分からないフリーデュエルでは使いにくく、使用するデッキが絞られる大規模な大会などでは活躍が期待できる珍しいカードと言える。
Q:召喚を無効にするということは、通常召喚を無効にされた後で別のモンスターを召喚することはできますか?
A:召喚を無効にされても「召喚機会を使用した」事実は残るので、もうこのターンは通常召喚できません。
Q:《遺言状》で特殊召喚されたモンスターに対して、このカードを発動することで、その特殊召喚を無効にすることはできますか?
A:《遺言状》の効果はチェーン途中で処理を行う為、このカードで特殊召喚を無効にすることはできません。
Q:フィールドに戦士族モンスターが存在しない状況で、戦士族モンスター2体がペンデュラム召喚された時、《方舟の選別》は発動できますか?
A:発動できません。
このカードは、あらかじめフィールド上に表側表示で存在する種族と同じ種族のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する場合に発動できるカードです。(15/01/14)
Q:フィールドに戦士族を宣言した《DNA改造手術》とモンスター1体以上が存在しています。
元々の種族が戦士族ではないモンスターが召喚された時、《方舟の選別》は発動できますか?
A:発動できません。(15/01/14)