*《&ruby(ぼうりゅう){亡龍};の&ruby(せんりつ){戦慄};−デストルドー》 [#top]
 チューナー/効果モンスター
 星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
 LPを半分払い、自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
 フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/878583490828271617

 [[CIRCUIT BREAK]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]、その場合に自身の[[レベル]]を下げ、[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]場合に[[デッキの一番下]]に戻る[[効果]]を持つ。~

 [[モンスター]]1体が必要になるが、[[対象]]の[[モンスター]]と共に即座に[[レベル]]7の[[シンクロ召喚]]が可能。~

 しかし不確定とはいえ[[効果]]の[[ライフコスト]]は非常に[[重く>重い]]、この手段でなければ[[シンクロ召喚]]が困難という有望候補も、特にいない。~
 [[ライフコスト]]が[[ライフ]]の半分ということは[[ライフ]]がどれだけ減っていても発動できるため窮地からの巻き返しの一手になりえるだろう。~
 基本的には[[効果]]は奥の手にし、[[ステータス]]に恵まれた高[[レベル]][[ドラゴン族]][[チューナー]]として採用する方が良いだろう。~
 [[《キラー・トマト》]]から[[リクルート]]でき、[[《終末の騎士》]]・[[《竜の渓谷》]]・[[《調和の宝札》]]等で容易に[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]、[[《復活の福音》]]等で[[蘇生]]できる。~
 [[《クリッター》]]で[[サーチ]]、[[《キラー・トマト》]]や[[《仮面竜》]]から[[リクルート]]でき、[[《終末の騎士》]]・[[《竜の渓谷》]]・[[《調和の宝札》]]等で容易に[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]、[[《復活の福音》]]等で[[蘇生]]できる。~


-[[《竜核の呪霊者》]]と並び、[[チューナー]]として、また[[召喚制限]]の無い[[ドラゴン族]]としての最高の[[守備力]]を誇る。~
あちらは[[レベル]]8[[通常モンスター]]、こちらは[[レベル]]7で自己[[特殊召喚]]可能という要素の使い分けになるだろう。~

-「デストルドー(destrudo)」とは、「死に向かって突き進みたいという欲望」を意味する精神分析学用語で、心理学における「[[タナトス>《ヴェルズ・タナトス》]]」とほぼ同義である。~
この[[カード]]自体は[[自己再生]]する[[効果]]を持っていて相反しているように思われるが[[ライフコスト]]が[[ライフ]]半分と重たいため、安易に使えば死に向かって突き進むことにはなるだろう。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《貴竜の魔術師》]]
//―《亡龍の戦慄−デストルドー》の姿が見られる[[カード]]


//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CIRCUIT BREAK]] CIBR-JP038 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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