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*《&ruby(あば){暴};れ&ruby(うしおに){牛鬼};/Abare Ushioni》 [#c728b19f]
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守1200
コイントスで裏表を当てる。
当たった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
ハズレの場合、自分は1000ポイントダメ−ジを受ける。
この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
[[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
半端すぎる[[ギャンブル]][[効果]]を持つ。~
攻守が低い上に成功時の[[メリット]]がこれでは、採用の余地は見当たらないだろう。~
失敗した時のリスクを考えると、自分が受ける1000ポイントのダメージは手痛いが、成功して与えるダメージが1000では割が合わない。~
ギャンブルではないが、ダメージを与える効果の割に全く役に立たない点では[[《ニードル・ボール》]]に近い立場である。~
むろん、あちらはさらに役に立たないが。~
[[相手]]か[[自分]]のどちらかにダメージを与える[[ギャンブル]][[効果]]を持つ。~
成功時の[[メリット]]が小さく、攻守も低いので使いにくい。~
表を出しつづけることができれば、[[《灼熱王パイロン》]]のように毎ターン1000のライフを削る強力なカードと化すが、裏が出たときのことを考えると現実的ではないか。~
[[《セカンド・チャンス》]]とのコンボも可能だが、[[《セカンド・チャンス》]]が入るような[[デッキ]]に[[バーン]]効果が求められることは少ない。~
結局、[[《ヴォルカニック・エッジ》]]や[[《ボーガニアン》]]等の方が安定性が高く実用的。~
だが、イメージ重視の[[【ギャンブルバーン】]]で使ってみるのも良いか。
// ギャンブルではないが、ダメージを与える効果の割に全く役に立たない点では
//[[《ニードル・ボール》]]に近い立場である。~
//むろん、あちらはさらに役に立たないが。~
-名前は「暴れ[[《牛鬼》]]」でありながら全く[[《牛鬼》]]との関連性が見いだせない。~
[[属性]]や[[攻撃力]]も共通点が無く、外見的にも全く違う。~
-[[イラスト]]で蹴られているのは[[《ザ・キックマン》]]。
//-英語名のおかしい[[カード]]。~
//これでは英語名では無く、ただのローマ字化である。
-原作・アニメにおいて―~
GXの異世界編で登場。~
クロノス教諭とエコーを追いかけていたが、[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]に撃退された。
--GXの「明日香vsボーイ」戦にて、全く同じ[[攻撃力]]・[[効果]]を持つ《ギャンブル天使 バニー》というカードが登場している。~
向こうの世界ではライフが4000なので使いやすいのだろう。
-神話・伝承において―~
日本の妖怪「牛鬼(うしおに、ぎゅうき)」が元になったと思われる。
**関連カード [#xb676487]
-[[《牛鬼》]]
-[[《ザ・キックマン》]]
**収録パック等 [#vf5a2cfa]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP026
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP146
**FAQ [#o3b42326]
Q:《暴れ牛鬼》の[[ダメージ]][[効果]][[発動]]に[[チェーン]]して[[《地獄の扉越し銃》]][[《痛魂の呪術》]]を[[発動]]する事はできますか?~
A:いいえ。[[ダメージ]]が不確定なので、《暴れ牛鬼》の[[効果]]に[[チェーン]]して[[《地獄の扉越し銃》]][[《痛魂の呪術》]]を[[発動]]する事はできません。(05/03/18)