効果モンスター 星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守1200 コイントスで裏表を当てる。 当たった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 ハズレの場合、自分は1000ポイントダメージを受ける。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
FLAMING ETERNITYで登場した地属性・獣戦士族の下級モンスター。
相手か自分のどちらかにダメージを与えるギャンブル効果を持つ。
効率が悪い上に成功時のメリットも大きくなく、低ステータスも相成って使いにくい。
もし表を出し続けることができれば毎ターン1000ライフを削る強力なカードと化すが、そのままでは同じ確率だけデメリットが自分に襲い掛かる。
《セカンド・チャンス》とのコンボも可能だが、それでも確実とは言いがたい。
そもそも《セカンド・チャンス》が入るようなデッキにバーン効果が求められることは少ないし、だからと言ってこのカード自体で専用デッキを作るような強力な効果ではない。
当然、毎ターンダメージを与えるためにはフィールドに維持しなければならないが、やはり低いステータスが足を引っ張る。
結局、《ヴォルカニック・エッジ》や《ステルスバード》等の方が安定性が高く実用的である。
―イラスト関連
Q:《暴れ牛鬼》のダメージ効果発動にチェーンして《地獄の扉越し銃》や《痛魂の呪術》を発動する事はできますか?
A:いいえ、ダメージが不確定なので、それらを発動する事はできません。(05/03/18)