*《&ruby(ぼうふう){暴風};&ruby(こぞう){小僧};/Whirlwind Prodigy》 [#g8717ab7] 効果モンスター 星4/風属性/天使族/攻1500/守1600 風属性モンスターを生け贄召喚する場合、 このモンスター1体で2体分の生け贄とする事ができる。 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[風属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~ 「[[ダブルコストモンスター]]」の一体であり、2体分の[[生け贄]]になる[[ルール効果]]を持つ。~ 登場当時は他の[[ダブルコストモンスター]]に比べて対応先が少なかったが、第4期以降で徐々に数が増えた。~ [[《ドラゴンフライ》]]からの[[特殊召喚]]に対応しており、比較的容易に活用する事ができる。~ だが元々[[風属性]]の[[最上級モンスター]]は少なく、一部のものは[[種族]]や[[効果]]の関係でより使い勝手のいい[[召喚]]サポートがある。~ 例えば[[《アルティメット・インセクト LV7》]]は同系列の[[下位種]]の[[効果]]や[[《代打バッター》]]、[[《風魔神−ヒューガ》]]は[[《ディメンション・マジック》]]による[[特殊召喚]]が可能。~ [[《椿姫ティタニアル》]]にも[[《ロードポイズン》]]や[[《ギガプラント》]]による[[蘇生]]や[[《ローンファイア・ブロッサム》]]がある。~ もちろん[[最上級モンスター]]の友、[[《死皇帝の陵墓》]]の存在も忘れてはいけない。~ これらを押し退けてまでこの[[カード]]を必要とする機会は少なく、狭い用途がさらに狭まっているのが現状である。~ だが、強力な[[効果]]を持つ[[《霞の谷の巨神鳥》]]が登場したため、このカードを投入するのも悪くはない。~ ~ しかし、このような[[特殊召喚]]サポートの無い[[モンスター]]には活用の余地がある。~ [[《死皇帝の陵墓》]]と併用すれば、さらに安定した[[上級]]運用ができるだろう。~ // また、[[風属性]]の[[最上級モンスター]]では唯一[[《死皇帝の陵墓》]]に対応しているのかどうかわからない((裁定が「できる」「できない」で二転三転している。現在は「できる」という裁定の様だが…))[[《神鳥シムルグ》]]にも心強い味方となってくれる。~ //《魔王ディアボロス》も出たことだし、確定じゃないですかね -[[《ダーク・シムルグ》]]は[[手札]]では[[風属性]]として扱わないのでこのカードの[[効果]]で[[生け贄]]1体で[[召喚]]することはできない。 -原作・アニメにおいて―~ GXの「十代vs[[バードマン>《バードマン》]]」戦にて、[[バードマン>《バードマン》]]が[[通常魔法]]《サモン・ストーム》を用いて1[[ターン]]目に[[特殊召喚]]。~ その直後[[《神鳥シムルグ》]]の[[生け贄]]となった。 **関連カード [#h4c895b6] ―対応する[[モンスター]]~ //レベル7 -[[《アルティメット・インセクト LV7》]] -[[《神鳥シムルグ》]] -[[《ストーム・シューター》]] -[[《デスサイクロン》]] -[[《ハーピィズペット竜》]] -[[《風魔神−ヒューガ》]] -[[《霞の谷の巨神鳥》]] //レベル8 -[[《雲魔物−アイ・オブ・ザ・タイフーン》]] -[[《始祖神鳥シムルグ》]] -[[《椿姫ティタニアル》]] -[[《デスサイズ・キラー》]] ―[[ダブルコストモンスター]] -[[《カイザー・シーホース》]]―「光」 -[[《ダブルコストン》]]―「闇」 -[[《トロイホース》]]―「地」 -[[《ヒゲアンコウ》]]―「水」 -[[《炎を支配する者》]]―「炎」 //-[[《暴風小僧》]]―「風」 -[[《ウィンドフレーム》]] **収録パック等 [#p3a4c1f0] -[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP030 -[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP150 **FAQ [#g69bbbc3] Q:[[裏側表示]]の《暴風小僧》を2体分の[[生け贄]]として使用する事はできますか?~ A:はい。できます。(05/03/18)