*《&ruby(まてんろう){摩天楼};2−ヒーローシティ/Skyscraper 2 - Hero City》 [#ceeba423]
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 フィールド魔法
 自分の墓地から、戦闘によって破壊された「E・HERO」と名のついた
 モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に、
 戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた「E・HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[E・HERO]]の[[フィールド魔法]]。~
 [[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された[[E・HERO]]を[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる。~
~
 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
 [[戦闘破壊]]され[[自分]]の[[墓地へ送られた]][[E・HERO]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~

 勘違いしている人がいるが、[[戦闘破壊]]されているタイミングはいつでも構わない。~
 解釈としては、テキストに「このデュエル中」という一文を加えれば分かりやすいだろう。~
 いつ[[戦闘破壊]]されたかは問わないため、[[発動]]前に[[戦闘破壊]]されていた[[E・HERO]]も[[特殊召喚]]可能。~
 解釈としては、[[テキスト]]に「この[[デュエル]]中」という一文を加えれば分かりやすい。~

 自分の[[メインフェイズ]]に毎ターン[[E・HERO]]を[[蘇生]]でき、[[融合]]サポートや、[[《黄泉ガエル》]]的[[壁]]の確保が可能。~
 さらに[[《E・HERO エアーマン》]]を[[蘇生]]すれば、[[手札]]が1枚追加される。~
 ただ、[[E・HERO]]は[[《融合》]][[《手札抹殺》]]等で[[墓地に送る]]ことも多いので、[[発動条件]]に注意したい。~
 正規の[[E・HERO]]の枚数を抑えて[[融合素材代用モンスター]]を多用するなら、[[蘇生]]対象も少なくなる。~
 [[融合召喚]]を[[《ミラクル・フュージョン》]]だけに頼るような構成では、[[蘇生]]しても大した[[メリット]]がない。~
~
 [[【ネオス融合】]][[【ネオスビート】]]でも[[《E・HERO ネオス》]][[蘇生]]のために重宝する。~
 一応、[[【ネオス融合】]]には[[《ネオスペース》]]という専用[[フィールド魔法]]があるが。~
 2500という高[[攻撃力]]を誇るため、[[効果]]で[[破壊]]されることも多いが、[[《収縮》]][[《冥府の使者ゴーズ》]]対策には有効である。~
 主力となる[[《E・HERO フェザーマン》]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されやすい[[【フェザーパーミッション】]]では、より有用なサポートとなる。~
~
 [[効果]]使用済みの[[《E・HERO ネクロダークマン》]]を[[蘇生]]させ、[[融合]]や[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されるのを待つなりして[[墓地]]へ送り、繰り返し[[効果]]を使用する手もある。~
 また、[[《E・HERO ネオス》]]の[[コンタクト融合]]体は[[融合デッキ]]からの[[特殊召喚]]にしか縛りがないため、このカードで[[蘇生]]させることが可能。~
~
 この[[カードの発動]]前に[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された[[E・HERO]]も[[蘇生]]することができる。~
 [[相手]]はこの[[効果]]を使えないため、[[《E・HERO エアーマン》]]を[[蘇生]]され[[破壊]]される心配は無い。~
 [[コンタクト融合]]体を除く[[E・HERO]][[融合モンスター]]は[[融合召喚]]以外の[[特殊召喚]]が不可能で、[[コンタクト融合]]体も自身の[[デメリット]]等から[[戦闘破壊]]される機会が少ない。~
 [[効果破壊]]されたり[[融合素材]]等に使った[[E・HERO]]も[[蘇生]]できず、[[融合召喚]]を多用する場合毎[[ターン]][[蘇生]]できる点も活かし難いので、[[手札融合]]を行わない[[デッキ]]の方が相性が良い。~
 [[【E・HEROビート】]]のような[[デッキ]]で扱いやすい[[カード]]と言えるだろう。~

-アニメとは異なり、[[召喚条件]]を無視しての[[特殊召喚]]ができない。~
よって、残念ながら[[E・HERO]][[融合モンスター]]に使用することはできない。
 [[蘇生]][[対象]]は[[効果]]で[[アドバンテージ]]を稼げある程度は[[アタッカー]]もこなせる[[《E・HERO エアーマン》]]が筆頭。~
 同じく[[蘇生]]によって即座に[[アドバンテージ]]を得られる[[E・HERO]]としては、[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]や[[《E・HERO ブレイズマン》]]も存在する。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]は[[【コンタクト融合】]]において[[ネオスペーシアン>N]]として扱えるので、擬似的ではあるが[[ネオスペーシアン>N]]の[[蘇生]][[カード]]にもなる。~
 主力となる[[《E・HERO フェザーマン》]]が[[戦闘破壊]]されやすい[[【フェザーパーミッション】]]ではより有用。~

 [[《ヒーロー・シグナル》]]をはじめとする、[[相手]]の[[バトルフェイズ]]中に[[E・HERO]]を[[特殊召喚]]できる[[カード]]とは比較的相性がいい。~
 この[[カード]]の存在をちらつかせた状態で上記にあるような[[モンスター]]を展開すれば[[攻撃]]を続け返しの[[ターン]]に[[蘇生]]から更なる[[アドバンテージ]]を稼がせるか、それ以上の[[攻撃]]を控えるかの二択を迫ることができる。~

//-[[フィールド魔法]]だが、[[相手]]はこの[[効果]]を使えない。~
//そのため、[[《E・HERO エアーマン》]]を[[蘇生]]されこの[[カード]]を[[破壊]]される心配は無い。~
//自分だけが使えるフィールド魔法も増えたため

-[[蘇生]]した[[E・HERO]]を[[戦闘破壊]]以外の方法で[[墓地へ送る]]と再度の[[蘇生]]はできない。~
[[戦闘破壊]]された[[墓地]]の[[E・HERO]]が[[除外]]され、それを[[《異次元からの埋葬》]]等で[[墓地に戻す]]場合も[[蘇生]]できない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、「十代VSフランツ」戦で十代が使用。~
カードデザイナーとなった旧友・隼人が作成したカードであり、上記[[デュエル]]の直前に渡されている。~
なお、アニメでのテキストには上記の通り「[[召喚条件]]を無視して」というテキストがあった。~
登場回の「今日の最強カード紹介」によれば、テキストは以下の通りである。~
 自分のターンのメインフェイズに1度、戦闘で破壊された
 自分の墓地に存在する「E・HERO」と名の付くモンスター1体を
 召喚条件を無視して特殊召喚することができる。
ちなみにアニメでは「摩天楼2」は「スカイスクレイパー ツー」と読み、ルビも「スカイスクレイパー」となっている。~
アニメGXにおいて、「十代vsフランツ」戦で十代が使用。~
フランツの[[発動]]していた[[《神縛りの塚》]]を上書きする形で[[発動]]し、[[《E・HERO ネオス》]]を[[蘇生]]させた。~
この[[カード]]は[[カード]]デザイナーとなった旧友・隼人が作成したものであり、上記[[デュエル]]の直前に渡されている。~
「十代vsミスターT」(3戦目)では、[[デッキ]]にあることが確認できる。~

**関連カード [#v3abb515]
-[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]
--なお、アニメでは「摩天楼」は「スカイスクレイパー」と読み、[[テキスト]]も「[[召喚条件]]を無視して」の一文が加わっていた。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Image:Skyscraper2-HeroCity-JP-Anime-GX.png
こちらの[[テキスト]]であれば[[コンタクト融合]]体以外の[[融合モンスター]]も[[蘇生]]できた為、[[OCG]]化の際に弱体化している。~

-[[《黄泉ガエル》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
**関連カード [#card]
-[[摩天楼]]
-[[E・HERO]]

**収録パック等 [#w9025080]
―《摩天楼2−ヒーローシティ》の見られるカード
-[[《次元誘爆》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP048 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[デュエリストパック−十代編3−]] DP06-JP018
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP104

**FAQ [#y2aa32ed]
Q:[[相手]]プレイヤーは、この[[効果]]を使えますか?~
A:[[《幽獄の時計塔》]]と同じく、発動プレイヤーのみの[[効果]]です。
**FAQ [#faq]
Q:[[相手]][[プレイヤー]]は、この[[効果]]を使えますか?~
A:[[《幽獄の時計塔》]]と同じく、[[発動]][[プレイヤー]]のみの[[効果]]です。

Q:[[墓地]]からの[[特殊召喚]][[効果]]に[[チェーンブロック]]は作られますか?~
A:作られます。(09/03/16)

Q:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、[[特殊召喚]][[効果]]の[[発動]]時に[[対象]]を選択します。(09/03/16)

Q:[[カード]]自体の[[発動]]と同時に[[特殊召喚]][[効果]]を使用することはできますか?~
A:いいえ、できません。(09/10/21)

Q:この[[カード]]を出す前に[[戦闘破壊]]されている[[E・HERO]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:はい、可能です。

Q:一度[[戦闘破壊]]された[[墓地]]の[[E・HERO]]を[[特殊召喚]]し、その後その[[E・HERO]]が[[効果]]によって[[破壊]]された場合はこの[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(09/03/16)

Q:[[戦闘破壊]]され[[除外]]された[[モンスター]]を[[《異次元からの埋葬》]]で[[墓地]]に戻した場合はこの[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(09/03/16)

Q:[[E・HERO]]以外の[[カード名]]になった[[《E・HERO プリズマー》]]が[[戦闘破壊]]された場合、この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:はい、可能です。(08/04/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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