フィールド魔法 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に、 戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた「E・HERO」と名のついた モンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
STRIKE OF NEOSで登場したフィールド魔法。
戦闘破壊されたE・HEROを墓地から特殊召喚できる。
いつ戦闘破壊されたかは問わないため、発動前に戦闘破壊されていたE・HEROも特殊召喚可能。
解釈としては、テキストに「このデュエル中」という一文を加えれば分かりやすい。
ただし一般的なE・HERO融合モンスターは融合召喚以外で特殊召喚できないので、このカードで蘇生させることはできない。
コンタクト融合体は蘇生できるが、コンタクト融合体は自身のデメリットなどから戦闘破壊される機会が少なく、それほど相性はよくない。
毎ターン蘇生できるのは便利だが、効果破壊されたモンスターや融合素材にしてしまったモンスターは蘇生できない。
融合召喚がうまく回っているのなら使う必要のないカードなので、ある程度融合しないE・HEROでのビートダウンも考えるデッキで採用したいところである。
蘇生対象は、下級E・HERO及び《E・HERO ネオス》が中心となるだろう。
下級E・HEROでは、やはり効果が使い回せてアタッカーにもなる《E・HERO エアーマン》を蘇生したい。
《E・HERO プリズマー》は【コンタクト融合】においてネオスペーシアンとして扱えるので、擬似ではあるがネオスペーシアンの蘇生カードにもなる。
主力となる《E・HERO フェザーマン》が戦闘破壊されやすい【フェザーパーミッション】ではより有用。
―《摩天楼2−ヒーローシティ》の見られるカード
Q:相手プレイヤーは、この効果を使えますか?
A:《幽獄の時計塔》と同じく、発動プレイヤーのみの効果です。
Q:墓地からの特殊召喚効果にチェーンブロックは作られますか?
A:作られます。(09/03/16)
Q:対象にとる効果ですか?
A:はい、特殊召喚効果の発動時に対象を選択します。(09/03/16)
Q:カード自体の発動と同時に特殊召喚効果を使用することはできますか?
A:いいえ、できません。(09/10/21)
Q:このカードを出す前に戦闘破壊されているE・HEROを特殊召喚することはできますか?
A:はい、可能です。
Q:一度戦闘破壊された墓地のE・HEROを特殊召喚し、その後そのE・HEROが効果によって破壊された場合はこの効果で特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(09/03/16)
Q:戦闘によって破壊され除外されたモンスターを《異次元からの埋葬》で墓地に戻した場合はこの効果で特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(09/03/16)
Q:E・HERO以外のカード名になった《E・HERO プリズマー》が戦闘によって破壊された場合、このカードの効果で特殊召喚する事は可能ですか?
A:はい、可能です。(08/04/09)