*《&ruby(ま){魔};のデッキ&ruby(はかい){破壊};ウイルス/Deck Devastation Virus》 [#ec96bc31]
*《&ruby(ま){魔};のデッキ&ruby(はかい){破壊};ウイルス/Deck Devastation Virus》 [#top]
 通常罠
 自分フィールド上の攻撃力2000以上の闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる。
 相手のフィールド上モンスターと手札、発動後(相手ターンで数えて)3ターンの間に
 相手がドローしたカードを全て確認し、攻撃力1500以下のモンスターを破壊する。
 (1):自分フィールドの攻撃力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。
 相手フィールドのモンスター、相手の手札、
 相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、
 その内の攻撃力1500以下のモンスターを全て破壊する。 

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[モンスター]][[破壊]]&[[ピーピング]]の[[通常罠]]。~
 第2の[[ウイルス]]カードとも言うべきカードで、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]と対を成し、[[全体除去]]・[[手札破壊]]・[[ピーピング]][[効果]]を併せ持つ。~
 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[ウイルス]]の1つであり、[[モンスター]][[破壊]]&[[ピーピング]][[効果]]を持つ。~

 [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]と対照的に、[[生け贄]][[モンスター]]の[[攻撃力]]がやや高めに設定されており、[[破壊]]できる[[モンスター]]も小粒。~
 が、一部のステータスの低い[[効果モンスター]]への依存度の高い[[デッキ]]に対しては壊滅的な損害を与えられる。~
 あちらが[[ハイビート]]に有効なのに対し、こちらは[[バーン]]や[[ロック]]、[[パーミッション]]といった[[コンボ]][[デッキ]]に有効となる。~
 [[リリース]]する[[モンスター]]の[[攻撃力]]がやや高めに設定されており、[[破壊]]できる[[モンスター]]も小粒。~
 それでも低[[ステータス]]でも有用な[[モンスター]]は多様に存在し、主な仮想敵は以下の通りとなる。~
+[[チューナー]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]などの展開補助~
+[[手札]]の[[ペンデュラムモンスター]]
+[[リバースモンスター]]
+[[トークン]]
+[[《N・グラン・モール》]]や[[《BF−疾風のゲイル》]]のような単体で機能する[[除去]]
+[[妖怪少女]]や[[《オネスト》]]などの[[手札誘発]]

// しかし現在の環境ではこの[[カード]]が[[刺さる]][[デッキ]]は意外と多くなってきている。~
// [[シンクロ召喚]]を利用する[[デッキ]]では大抵の[[チューナー]]に加え、強力なサポート[[カード]]である[[《レスキューキャット》]]や[[《召喚僧サモンプリースト》]]などを根こそぎ落とすことができる。~
// また厄介な[[手札誘発]]する[[《オネスト》]]や[[《BF−月影のカルート》]]もこの[[カード]]で対処できる。~
 6〜7[[ターン]]に及ぶ[[手札破壊]]や[[ピーピング]]も含めた[[除去]]はやはり強烈であり、[[【ガジェット】]]など一部の低[[攻撃力]][[効果モンスター]]への依存度の高い[[デッキ]]に対しては壊滅的な損害を与えられる。~
 [[相手]]の動きを制限するために使うだけでなく、[[相手]]がこれらを[[サーチ]]した直後に使うことで[[《マインドクラッシュ》]]のようにも使え、勿論併用してもいい。~
 場を[[制圧]]している高[[攻撃力]][[モンスター]]の[[除去]]には向かないが、[[《収縮》]]や[[《ブラック・ガーデン》]]などと併用する事でそれらの[[モンスター]]も[[破壊]]できる。~

 [[相手]]の[[リバース>リバース効果]][[モンスター]]を[[発動]]前に潰したり、各種「[[ガジェット]]」の[[チェーン]]を断ち切ったり、既存の[[《スケープ・ゴート》]]などほとんどの[[トークン]]も一掃できる。~
 [[《魂を削る死霊》]]や[[《マシュマロン》]]等の[[壁]][[モンスター]]に頼った遅滞戦術も封じこめる。~
 [[上級モンスター]]の対策となる[[効果モンスター]]は[[《N・グラン・モール》]]を始めとした[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]が多いので有効な[[カード]]になる。~
 [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]と違って[[破壊]]された[[モンスター]]を[[蘇生]]されて困る心配も少ない。~
 特に[[手札]]に揃ってきた[[エクゾディアパーツ>封印されし]]が根こそぎ[[墓地]]に送れ、[[相手]]にとっては精神的にも大ダメージを与えられる。~
 [[リリース]]には極力[[召喚]]の手間や[[コスト]]の軽い[[モンスター]]を利用したい。~
 そのため以下のような[[モンスター]]が考えられる。~
+[[《暗躍のドルイド・ドリュース》]]・[[《予想GUY》]]など、対応[[サポートカード]]に恵まれている[[《幻殻竜》]]~
+[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]・[[《フーコーの魔砲石》]]など、[[ペンデュラム召喚]]で再利用可能な[[闇属性]]の[[ペンデュラムモンスター]]
+[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]・[[《アックス・ドラゴニュート》]]・[[《ジャイアント・オーク》]]等の低[[レベル]]・高[[攻撃力]][[モンスター]]
+[[《BF−暁のシロッコ》]]・[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]・[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《トラゴエディア》]]・[[《異界の棘紫竜》]]・[[Sin]][[モンスター]]といった[[妥協召喚]]・[[特殊召喚]]が容易な[[上級モンスター]]
+[[《簡素融合》]]で[[融合召喚]]可能な[[《金色の魔象》]]・[[《クリッチー》]]・[[《バラに棲む悪霊》]]
+適当な[[効果モンスター]]2体で[[リンク召喚]]可能な[[《コードブレイカー・ウイルスソードマン》]]
+[[《幻銃士》]]・[[《終焉の焔》]]の[[トークン]]生成、[[《ジャイアントウィルス》]]の[[自爆特攻]]など、[[カード]]消費を抑える多様な[[リンク召喚]]手段のある[[《パーペチュアルキングデーモン》]]
+[[リリース]]する事で即[[自己再生]]できる[[《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》]]
+その他、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]・[[《ダークゾーン》]]などの[[全体強化]]で[[攻撃力]]2000に届く[[モンスター]]全般~

 [[生け贄]]には[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]][[《アックス・ドラゴニュート》]][[《ジャイアント・オーク》]]、[[下級]][[サイバー・ダーク]]等が有効。~
 [[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が発動してあれば[[《墓守の暗殺者》]]や[[《墓守の長槍兵》]]などを[[コスト]]にすることも出来、さらに[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]の[[効果]]で[[墓地]]に落ちた[[モンスター]]をいじることは出来なくなる。~
 その他にも[[妥協召喚]]できる等、比較的[[召喚]]が容易な[[上級モンスター]]が多い。~
 [[《暗黒界の武神 ゴルド》]][[《暗黒界の軍神 シルバ》]][[《魔導ギガサイバー》]][[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]等。~
 特に[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]][[《冥府の使者ゴーズ》]][[《ミストデーモン》]]あたりは、[[召喚条件]]を満たしやすい。~
 場合によっては[[《突進》]]も[[発動]]を助けてくれる。~
 [[《D−HERO ダッシュガイ》]]は[[墓地]]に存在するときに強力な[[効果]]を[[発動]]するため、状況如何ではうってつけ。~
 これらの[[カード]]を比較的投入しやすい[[【悪魔族】]]・[[【ドラゴン族】]]・[[【墓守】]]・[[【スキルドレイン】]]などでは[[コスト]]の確保に困らないだろう。~
 [[【暗黒界】]]は[[特殊召喚]]が容易な[[モンスター]]も多く、[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]は実質的な[[無限コスト]]として役立ってくれる。~
 [[《闇黒世界−シャドウ・ディストピア−》]]と併用して、[[相手]][[モンスター]]を[[コスト]]に使うのも効果的である。~

 ただし、[[攻撃力]]2000以上の[[上級モンスター]]を[[生け贄]]にすることで、戦線維持が困難になる。~
 ゆえに、このカードを使う際に最も重要な点はむやみに発動するのではなく相手のデッキ構成を見抜いたプレイングが必要な点である。~
 [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]はプレイングに一考の余地を挟むこともなく[[発動]]できたが、このカードではそうはいかない。~
 状況に応じて[[発動]]させなければ、[[アタッカー]]を失い、[[自分]]の場をがら空きにしてしまうだけであろう。~
 以上のことからも、[[デッキ]]への投入には十分な検討を要するカードと言える。~
 [[デッキ]]に投入する場合も、相手の[[除去]]の対象にされたり[[自壊]]が確定したモンスターを[[リリース]]する等、[[ディスアドバンテージ]]を減らす使用法を心がけたい。~
 相手の[[デッキ]]に叩き落としたいカードが少ないと判断したなら、[[手札コスト]]にしてしまうのも手である。~
 ただし、大型[[モンスター]]を[[リリース]]する以上、相応の[[アドバンテージ]]を稼がなければ元が取れず、こちらが不利になりかねない。~
 また、[[炎王]]や[[シャドール]]のような[[効果破壊]]される事で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]、[[《ネクロ・ガードナー》]]のような[[墓地]]にある方が都合の良い[[モンスター]]の存在を忘れてはならない。~
 [[相手]]の[[デッキ]]構成を見抜いたうえで[[発動]]するか、あるいは[[サイドデッキ]]から投入するのが望ましい。~

// なお、1〜2枚ものカードを叩き落せれば十分であり、3[[ターン]]の間に行動を筒抜けにさせることに期待したい。~
// もっとも、[[ピーピング]]だけであれば手軽に行えるカードは他に多く存在するため、無理にこのカードでおこなう必要はない。~
// だが[[相手]]への「嫌がらせ」としては高いポテンシャルを秘めたカードである。~
// 元が「嫌がらせ」であるため、損のない取引をするには[[相手]]の[[手札]]を読むことによる[[相手]]の行動の先読みが必要となる。~
//
// 死デッキには当てはまってもコストが高くつく魔デッキは気軽に発動するべきではない
-下級[[D−HERO]]や[[ガジェット]]はこのカード1枚で全滅するので[[【D−HERO】]]や[[【パキケガジェット】]]使いを相手にした場合[[《サンダー・ボルト》]]以上の[[破壊]]力を叩き出せることがある。 
-[[環境]]において―~
--[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]付けで[[制限カード]]に指定されたが、[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]に[[準制限カード]]に[[制限緩和]]、そして[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]に[[制限解除]]された。~
元々[[デュエル]]における影響力の強い[[カード]]ではあったが、この後[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]が登場し、それらへの[[メタカード]]としてしばしば注目されるようになる。~

-[[攻撃力]]1500ジャストの[[モンスター]]は、この[[カード]]と[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]のどちらの[[効果]]でも[[破壊]]されてしまう。~
--2011年5月までの[[環境]]では[[《BF−疾風のゲイル》]]・[[《オネスト》]]等、低[[攻撃力]]で強力な[[モンスター]]が台頭しており、[[【ガエル】]]や[[【シンクロン】]]など低[[ステータス]][[モンスター]]が主軸の[[デッキ]]が猛威を振るっていたためこの[[カード]]に注目が集まっていた。~
低[[攻撃力]]故に[[《奈落の落とし穴》]]では対処できない[[モンスター]]が多く、この[[カード]]は痛い一撃を与えることに繋がった。~
[[闇属性]]を使う[[デッキ]]、あるいは[[闇属性]][[モンスター]]を[[シンクロ召喚]]しやすい[[デッキ]]なら[[サイドデッキ]]に1枚忍ばせておくことで十分役割が果たせた。~

-現[[環境]]では[[《BF−疾風のゲイル》]][[《レスキューキャット》]][[《オネスト》]]等、低[[攻撃力]]で強力な[[モンスター]]が台頭しており、この[[カード]]の注目が集まっている。~
低[[攻撃力]]故に[[《奈落の落とし穴》]][[《死のデッキ破壊ウイルス》]]では対処できない[[モンスター]]に、この[[カード]]は痛い一撃を与えることになる。~
--2011年6月以降では[[《暗黒界の龍神 グラファ》]]の登場により、[[【暗黒界】]]では実質[[ノーコスト]]で[[ハンデス]]及び[[ピーピング]]できる[[カード]]へと変貌を遂げた。~
下記の[[【ゼンマイ】]]や[[【甲虫装機】]]の活躍時期は、この[[カード]]の存在が[[【暗黒界】]]の[[メタデッキ]]としての活躍を後押しした。~

-[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]付けで[[制限カード]]に指定されたが、[[06/03/01>禁止・制限カード/2006年3月1日]]に[[準制限カード]]に[[制限緩和]]、そして[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]に[[制限解除]]された。~
--[[エクシーズモンスター]]の登場以降は、低[[ステータス]]の[[チューナー]]を採用せず、[[レベル]]次第では[[刺さり>刺さる]]にくくなったため、それ以前に比べると活躍の機会は減った。~
それでも[[主流デッキ]]が小型[[モンスター]]を主体とする[[デッキ]]の場合はなお強力な[[メタカード]]である事は変わらず、2011年11月以降では[[【ゼンマイ】]]や[[【甲虫装機】]]への[[メタ]]として機能した。~
その後も、第9期の[[【EMEm】]]、第11期の[[【スプライト】]]など、[[環境]]を支配する[[デッキ]]が現れた場合に注目が集まり、[[ミラーマッチ]]ではどちらが先に決めるかが勝敗に繋がる事も少なくない。~
//第8期の[[【征竜】]]←【征竜】には刺さらないのでは?デッキページにも特に弱点とは書かれていないし

**関連カード [#p9e0e038]
-[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]
-[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]
--かつては[[【闇属性】]]の専売特許とも言える[[カード]]であったが、現在では雑多な[[属性]]で構築された[[デッキ]]でも採用しやすくなっている。~
[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を活用する事で、必要な場面で[[コスト]]を用意しやすくなったからである。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を採用する[[デッキ]]では、[[《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》]]や[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]も[[コスト]]に利用できる。~
また、[[《炎舞−「天キ」》]]が登場すると、これによって[[《ブラッド・ヴォルス》]]を[[サーチ]]し[[攻撃力]]2000にすることで[[コスト]]を用意することも可能になり、[[【炎星】]]や[[【セイクリッド】]]など[[【獣戦士族】]]関連[[デッキ]]においても多用されている。~
このように現在ではあらゆる[[デッキ]]で[[発動]]が狙われていると言っても良く、[[マッチ]]2戦目以降は十分に警戒したい。~

-[[英語名]]の直訳は「デッキ破壊ウイルス」であり、「魔」の要素がない。~
日本語版では「デッキ破壊ウイルス」といえば[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を思い浮かべるが、英語版はこちらの登場が早かったのである。~

-かつては[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の対となる[[カード]]と言われていたが、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の方が[[15/01/01>リミットレギュレーション/2015年1月1日]]の[[制限改訂]]時に[[エラッタ]]され、[[効果]]が別物になった現在ではそういった扱いをされる事はなくなった。~
その後、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]とは異なる方向性でこの[[カード]]の対と言える[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]が登場した。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALのWDC開催前夜において、等々力が2枚所持しているのが確認できるが、劇中で彼の[[デッキ]]に対応する[[モンスター]]は確認できない。~
余談だが、ZEXALシリーズは[[エクシーズ召喚]]が戦術の中心になっているため、[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は[[ステータス]]が低いものが多く、中々に[[刺さる]][[カード]]である。~

**関連カード [#card]
-[[ウイルス]]

-[[《闇霊術−「欲」》]]

**収録パック等 [#o4a53c71]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【暗黒界】]]
-[[【闇黒世界−シャドウ・ディストピア−】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP058 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP178 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−暗闇の呪縛−]] SD12-JP028
-[[ストラクチャーデッキ−デビルズ・ゲート−]] SD21-JP033
-[[ストラクチャーデッキR−闇黒の呪縛−]] SR06-JP032
-[[ストラクチャーデッキR−デビルズ・ゲート−]] SR13-JP038

**FAQ [#odcd9c10]
**FAQ [#faq]
Q:[[リリース]]なしで[[セット]]した[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[コスト]]にすることはできますか?~
A:はい、[[裏側表示]]の時は[[元々の攻撃力]]は変化していないので、《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[コスト]]にすることが可能です。~

Q:[[ドロー]]した[[カードに記載された攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が「?」の[[モンスター]]を[[破壊]]できますか?~
A:そのタイプの[[モンスター]]は、[[手札]]内だと[[攻撃力]]を判定できないため[[破壊]]できません。~
Q:[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[自分]]の[[フィールド]]にいるときに[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]を[[コスト]]にしてこの[[カード]]を[[発動]]することができますか?~
A:《魔のデッキ破壊ウイルス》が[[発動]]できないので不可能です。~
  [[裏側表示]]の[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]なら可能です。~

Q:[[生け贄]]なしで[[セット]]した[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]を《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[生け贄]]にすることはできますか?~
A:はい、[[裏側表示]]の時は元々の[[攻撃力]]は変化していないので、《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[生け贄]]にすることが可能です。~
//Q:[[裏側表示]]の[[モンスター]]も[[確認]]し、[[破壊]]することはできますか。~
//A:はい、[[発動]]時に、[[確認]]をして[[破壊]]します。(10/07/19)
//[[ウイルス]]のページに移動

Q:[[裏側表示]]の[[モンスター]]も[[確認]]し、[[破壊]]することはできますか。~
A:はい、[[発動]]時に、[[確認]]をして[[破壊]]します。
Q:この[[効果]]で[[手札]]の[[攻撃力]]?の[[《トラゴエディア》]]を[[破壊]]できますか?~
A:[[破壊]]できません。(15/10/26)
//Q:[[効果処理時]]に[[手札]]に存在した[[カード]]、また[[ドロー]]した[[カード]]の、[[カードに記載された攻撃力>元々の攻撃力]]が「?」の[[モンスター]]を[[破壊]]できますか?~
//A:それらの[[モンスター]]は、[[手札]]内だと[[攻撃力]]を判定できないため[[破壊]]できません。~

Q:[[発動]]時に[[《DNA移植手術》]]を[[チェーン]]して[[生け贄]][[モンスター]]の[[属性]]を変更した場合、この[[カードの発動]]を阻止できますか?~
A:いいえ、「[[闇属性]]で[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]」はコストです。~
  《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[発動]]時にその[[モンスター]]は場を離れるため、後から[[《DNA移植手術》]]を[[発動]]しても妨害することはできません。
Q:[[《伝説の都 アトランティス》]]がある時に《魔のデッキ破壊ウイルス》を[[発動]]されました。~
  [[《グリズリーマザー》]]が[[セット]]されていた場合、その[[《グリズリーマザー》]]は[[破壊]]されますか?~
A:[[攻撃力]]1400として扱われるので、[[破壊]]されます。(10/07/21)

Q:この[[カードの効果]]の適用中、[[ドローフェイズ]]に[[《D.D.クロウ》]]を[[ドロー]]しました。~
Q:[[相手]]の[[フィールド]]に[[《勝利の導き手フレイヤ》]]と[[《コーリング・ノヴァ》]]がいるときに、《魔のデッキ破壊ウイルス》を[[発動]]させました。~
  [[《コーリング・ノヴァ》]]は[[攻撃力]]が上がっているので、この時[[破壊]]されるのは「[[《勝利の導き手フレイヤ》]]」だけですか?~
  それとも、[[《勝利の導き手フレイヤ》]]は[[ウイルス]]で[[破壊]]されてそれと同時に[[《コーリング・ノヴァ》]]も[[破壊]]対象になるので、「両方」ですか?~
A:[[攻撃力]]の判定は1回だけであり、その後の[[破壊]]処理の後に[[攻撃力]]が変動し対象になってもそれは[[破壊]]対象外です。~
  つまりこの場合は[[《勝利の導き手フレイヤ》]]のみ[[破壊]]されます。

Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]中、[[ドローフェイズ]]に[[《D.D.クロウ》]]を[[ドロー]]しました。~
  [[《D.D.クロウ》]]の[[誘発即時効果]]を[[破壊]]される前に使えますか?~
A:[[ドロー]]したカードの[[破壊]]は[[チェーン]]に乗らない行為です。~
  そのため、[[《D.D.クロウ》]]は[[効果]][[発動]]できずそのまま[[破壊]]されます。
A:[[ドロー]]した[[カード]]の[[破壊]]は[[チェーンブロック]]を作らない行為です。~
  そのため、[[《D.D.クロウ》]]は[[効果]]を[[発動]]できずそのまま[[破壊]]されます。

Q:[[攻撃力]]が「?」の[[モンスター]]が[[手札]]にあったとき、これを[[破壊]]しますか?~
A:[[破壊]]しません。

Q:[[相手]]がこのカードを[[発動]]した後に[[ドローフェイズ]]以外で[[《封印されし者の右腕》]]、[[《封印されし者の左腕》]]、[[《封印されし者の右足》]]、[[《封印されし者の左足》]]を手札に揃え、[[ドローフェイズ]]に[[《封印されしエクゾディア》]]を[[ドロー]]しました。
Q:[[相手]]がこの[[カード]]を[[発動]]した後に[[ドロー]]以外で[[《封印されし者の右腕》]]・[[《封印されし者の左腕》]]・[[《封印されし者の右足》]]・[[《封印されし者の左足》]]を[[手札]]に揃え、[[ドローフェイズ]]に[[《封印されしエクゾディア》]]を[[ドロー]]しました。
この場合どうなりますか?~
A:[[ドロー]]した時点で勝利が確定するので、《魔のデッキ破壊ウイルス》の[[効果]]で[[破壊]]される事はありません。(08/06/23)

Q:[[相手]]の場に[[《勝利の導き手フレイヤ》]]と[[《コーリング・ノヴァ》]]がいるときに、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を[[発動]]させました。~
  このとき[[破壊]]されるのは、[[《コーリング・ノヴァ》]]は[[攻撃力]]が上がっているので『[[《勝利の導き手フレイヤ》]]』だけですか?~
  それとも、[[《勝利の導き手フレイヤ》]]はウイルスで[[破壊]]されてそれと同時に[[《コーリング・ノヴァ》]]も[[破壊]]対象になるので、『両方』ですか?~
A:[[攻撃力]]の判定は1回だけであり、その後の[[破壊]]処理の後に[[攻撃力]]が変動し対象になってもそれは[[破壊]]対象外です。~
  つまりこの場合は[[《勝利の導き手フレイヤ》]]のみ[[破壊]]されます。
Q:この[[効果]]が[[適用]]されているときに、[[《暗黒界の取引》]]を[[発動]]しました。~
  [[ドロー]]した[[カード]]が[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]の場合、どのように処理を行いますか?~
A:[[《暗黒界の取引》]]で[[ドロー]]したタイミングで、その[[ドロー]]した[[カード]]を[[確認]]します。~
  次に[[《暗黒界の取引》]]で[[捨てる]]処理を行いますが、この時[[ドロー]]した[[カード]]を[[捨てる]]事も可能です。~
  最後に、[[ドロー]]した[[カード]]が[[手札]]に残っていれば、この[[カード]]の[[破壊]]する処理を行います。(13/06/07)~

Q:[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が自分の場にいるときに[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]をコストにしてこのカードを発動することができますか?~
A:[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]が発動できないので不可能です。~
  裏側表示の[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]なら可能です。~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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