()取引(とりひき)/Terrible Deal》

通常罠
相手が魔法カードを発動した時、
1000ライフポイントを払って発動できる。
相手の手札をランダムに1枚捨てる。

 FORCE OF THE BREAKERで登場した通常罠
 相手手札ランダムに1枚捨てる

 発動条件があるものの緩く、比較的簡単に発動できる。
 1:1交換が成立しており、アドバンテージ面でも損はしていない。
 しかし、ランダムに1枚捨てさせるだけでは他のカードとのコンボが組みづらい。
 《強引な番兵》などのハンデスカードが強いのは、相手手札を見て厄介なカードを処理できるからこそである。
 強力なカードを捨てさせることができれば嬉しいが、不要なカードを捨てられてしまうこともあるわけである。
 そう考えると1:1交換でも払っているライフコストの分だけ損ということになる。
 罠カードなので1ターン遅れ無効化されやすく、暗黒界への不安も残る。
 そのため残念なことにどんなデッキにも採用しづらいカードとなってしまっている。

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