効果モンスター 星３/闇属性/悪魔族/攻 800/守 800 「魔犬オクトロス」の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから悪魔族・レベル８モンスター１体を手札に加える。
クロスオーバー・ソウルズで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
墓地へ送られた場合に悪魔族・レベル８をサーチする誘発効果を持つ。
効果はレベル８限定だが、《魔界発冥界行きバス》でサーチできない闇属性の悪魔族もサーチできる。
《魔界発現世行きデスガイド》でリクルートでき、フィールドに呼び込むのはそれほど難しくはない。
しかし、発動条件がフィールドから墓地へ送られた場合なので、エクシーズ素材として送られた場合は効果が使えない。
アドバンス召喚やシンクロ素材にする以外では《エネミーコントローラー》等を採用しリリースすると良い。
闇属性・レベル４の悪魔族を投入している【仮面魔獣デス・ガーディウス】等では《トランスターン》も選択肢となるだろう。
《魔界発現世行きデスガイド》でリクルート後に《トランスターン》を使い《メルキド四面獣》をリクルート、《仮面魔獣デス・ガーディウス》をサーチすれば即特殊召喚できる。
その他にも《トーチ・ゴーレム》や《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を使う【ゴーレム】や《デビルマゼラ》等を主軸としたデッキで採用できる。
【デミスゾーク】では儀式魔法でリリースした場合でも効果を使用でき、《マンジュ・ゴッド》や《センジュ・ゴッド》との差別化が可能。
【ＤＤ】においてもサーチ対象は存在するが、《地獄門の契約書》も存在するため足りない場合に採用すると良いだろう。
また、このカードでサーチ出来るモンスターの多くは《魔導契約の扉》でもサーチ出来る。
あちらは速効性はあるが重い手札コストを要求するので、自分のデッキに合ったほうをよく見極めたい。