*《&ruby(まごうしん){魔轟神};クシャノ/Fabled Kushano》 [#tf70e2bd]
 チューナー(効果モンスター)
 星3/光属性/悪魔族/攻1100/守 800
 このカードが墓地に存在する場合、
 手札から「魔轟神クシャノ」以外の「魔轟神」と名のついたモンスター1体を
 墓地へ捨てて発動できる。
 墓地のこのカードを手札に加える。
//DTC2のテキスト

 [[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]で登場した[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[魔轟神]]1体を[[墓地に捨てる]]ことで、自身を[[墓地]]から[[サルベージ]]する[[起動効果]]を持つ。
 [[魔轟神]]1体を[[墓地に捨てる]]ことで、自身を[[墓地]]から[[サルベージ]]する[[起動効果]]を持つ。~

 実質的に[[手札]]の[[魔轟神]]1体を、[[墓地]]に存在するこの[[カード]]と交換する[[効果]]である。~
 この[[カード]]は[[チューナー]]なので、[[シンクロ召喚]]を行いたい時にすぐに[[手札]]に持ってくる事ができるのは中々便利。~
 その際[[《魔轟神ルリー》]]や[[《魔轟神クルス》]]を[[捨て>捨てる]]て[[発動]]すれば、[[モンスター]]0体の状況からでもすぐに[[シンクロ召喚]]できる。~
 だが、[[《D.D.クロウ》]]や[[《マインドクラッシュ》]]には要注意。
 やっている事自体は、[[手札]]の[[魔轟神]]1体と[[墓地]]のこの[[カード]]を交換するというだけの[[効果]]である。~
 だが、この[[カード]]の真価は[[手札コスト]]が「[[墓地に捨てる]]」扱いという点にある。~
 この[[カード]]が[[墓地]]に存在するだけで[[手札]]から[[魔轟神]]をいつでも[[墓地に捨てる]]ことができ、[[墓地に捨てられた]]時に[[効果]]が[[発動]]する[[《魔轟神クルス》]]を初めとした[[モンスター]]らを大きくサポートできる。~
 この動きを行うだけで1枚の[[アドバンテージ]]を得ながら展開が可能であり、自身も[[チューナー]]であるため再度[[墓地]]へ落とすのも容易である。~

 この[[カード]]の真価は[[《魔轟神クルス》]]等と組み合わせる事で発揮される。~
 この[[カード]]が[[墓地]]に存在するだけで[[手札]]から[[魔轟神]]を[[墓地に捨てる]]ことができるのは心強い。~
 [[手札コスト]]を必要とする[[カード]]がなくても、大型[[モンスター]]を展開することが可能となる。~
 その際、何らかの方法でこの[[カードの効果]]を何回も[[発動]]することができれば、大量展開も夢ではない。
 [[《魔轟神ソルキウス》]]は[[特殊召喚]][[コスト]]が「[[手札]]を[[墓地に送る]]」であるため[[魔轟神]]の[[トリガー]]にできない。~
 だが、[[《魔轟神獣ケルベラル》]]等を[[捨てて>墓地に捨てる]][[サルベージ]]したこの[[カード]]を[[墓地へ送れ>墓地に送る]]ば、[[特殊召喚]]の[[コスト]]として[[《魔轟神獣ケルベラル》]]を捨てたのと同じ効果が得られる。~
 [[手札コスト]]が[[悪魔族]]に限定されており[[魔轟神獣>魔轟神]]を捨てられない[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]も、まずこの[[カード]]で[[魔轟神獣>魔轟神]]を捨ててその後この[[カード]]を捨てればよい。~

 また、[[《魔轟神ソルキウス》]]・[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]の[[手札コスト]]の中継ぎとしても活躍する。
 様々な使い途を持つ[[【魔轟神】]]の潤滑油であり、真っ先に1枚は[[墓地]]に落としておこう。~

-[[《コザッキー》]]のようなインテリ学者風の[[モンスター]]で、他の[[魔轟神]]のように黒翼を持たず、代わりに[[天使>天使族]]のような白い2枚の羽根を持っている。~
[[《暗黒界の書物》]]に似た分厚い本を抱えているが、表紙を見る限りは別物のようである。

-優秀な効果が評価され、[[ノーマル>Normal]]としては高額で取引されている。~
-優秀な[[効果]]が評価され、[[ノーマル>Normal]]としては高額で取引されている。~

-「クシャノ」の名前のモデルは[[魔轟神]]の命名から考えると、仏教の「倶舎宗 (くしゃしゅう)」、またはサンスクリット語で「懺悔」の意味を持つ「クシャマ」からだろうか。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]] NEXTの「DT世界編」ではランダムに敵として登場。~
様々な[[モンスター]]が登場するが、この[[モンスター]]は見た目どおりの性格である。~

//-神話・伝承において―~
//「クシャノ」という名前は、3〜4世紀、6〜7世紀の間に、現在のインドの一部を支配していたササン朝と関係のある集団に同じものが存在している。~
//世界史に詳しい方は修正求む
//はっきり関連性があるといえる根拠が無いことですし、コメントアウトします。

**関連カード [#caabb6b0]
-[[魔轟神]]

-[[《クリフォトン》]]

//―《魔轟神クシャノ》の姿の見られるカード

**このカードを使用する代表的なデッキ [#mbbb8b3c]
-[[【魔轟神】]]

**収録パック等 [#z3857072]
-[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]] DT04-JP014
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP004

**FAQ [#f8f82087]
Q:この[[効果]]はどこで、どのタイミングで[[発動]]する[[効果]]ですか?~
A:[[墓地]]で[[発動]]する[[起動効果]]になります。(08/12/07)

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//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
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