*《&ruby(まごうしん){魔轟神};トピー/Fabled Topi》 [#t76f6714]
 効果モンスター
 星1/光属性/悪魔族/攻 500/守 200
 自分の手札が相手の手札より2枚以上少ない場合、
 手札の「魔轟神」と名のついたモンスター1体を相手に見せ、
 自分フィールド上のこのカードをリリースして発動できる。
 相手フィールド上の魔法・罠カード2枚を破壊する。
 フィールド上のこのカードをリリースして発動できる。
 相手フィールド上の魔法・罠カード2枚を選択して破壊する。 
//英語名 動画の1:41参照
//ttp://www.youtube.com/watch?v=9KF1tbM-I_8

 [[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]で登場した[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 特定条件下において自身を[[リリース]]することで、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を2枚[[破壊]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[相手]]との[[手札]]差が2枚以上ある時に、[[手札]]の[[魔轟神]]を見せ、さらに自身を[[リリース]]することでようやく[[発動]]できる。~
 つまり、自分の[[手札]]に[[魔轟神]]を1枚持っている事が前提であるため、相手の[[手札]]が最低でも3枚以上でないと[[モンスター効果の発動]]はできないことになる。~
 [[効果]]は[[魔法・罠カード]]を2枚[[除去]]するという中々強力なものだが、この[[発動条件]]から見ると、リターンはあまり大きいものとは言い難い。~
 また必ず2枚の[[カード]]を[[破壊]]する必要があるので、[[自分]]の[[カード]]を巻き込むことはないものの、[[発動]]タイミングはさらに限られてくる。~
 [[セット]]されている[[カード]]を指定すると、[[チェーン]][[発動]]される恐れもある。

 自身を[[リリース]]して[[発動]]する[[効果]]、つまり[[効果解決時]]には[[フィールド]]上に存在しないため[[《スキルドレイン》]]の影響を受けないのは評価できる。~
 他にも[[《次元の裂け目》]]や[[《王宮の弾圧》]]といった、[[魔轟神]]の弱点となる多くの永続系の[[魔法・罠カード]]に対し有効に働く。~
 特に[[魔轟神]]の[[戦闘]]の生命線である[[《オネスト》]]を[[使用]]不能にする[[除外]]系のものは、確実に[[破壊]]しておきたい。

 [[《リミット・リバース》]]・[[《エンジェル・リフト》]]等の各種[[蘇生]][[カード]]の恩恵を受けられる点にも注目したい。~
 [[手札]]差が2枚以上であれば、この[[カード]]を[[リリース]]する他は[[カード]]の消費はないので、1[[ターン]]に連続して[[効果]]を使うことができる。~
//[[《魔轟神ルリー》]]や[[《魔轟神クルス》]]との兼ね合いで[[《生還の宝札》]]を投入する場合、こういった[[蘇生]][[カード]]との併用も悪くないだろう。~

-似たような[[効果]]を持つ[[《結界術師 メイコウ》]]に比べると、[[発動条件]]や[[ステータス]]等多くの面で劣ってしまう。~
しかしこちらは[[セット]]された[[魔法・罠カード]]も[[破壊]]できるため、発揮する[[効果]]の[[汎用性]]ではこちらが遥かに上である。

-[[魔轟神]]には珍しく「[[墓地に捨てる]]」ではなく「[[リリース]]」して[[発動]]する[[効果]]。~
このため[[《マクロコスモス》]]等を無視できるのはありがたい利点といえる。~

-[[イラスト]]は[[《魔轟神ルリー》]]が少し大人になったような姿見となっている。~
あちらは少年のような外見だが、こちらは年頃の少女といった印象で、もしかすると姉弟なのかもしれない。~
また、手に持っているコントローラーのような装置は[[《スペア・ジェネクス》]]の頭部に非常に良く似ている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#t06e628b]
-[[魔轟神]]

-[[《魔轟神ルリー》]]

-[[《結界術師 メイコウ》]]

//―《魔轟神トピー》の姿の見られるカード

//**このカードを使用する代表的なデッキ

**収録パック等 [#q170e1af]
-[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]] DT05-JP010
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP033

//**FAQ
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//Q:~
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