チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/悪魔族/攻1300/守1000 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。 自分の手札を任意の枚数捨て、 その枚数分このカードのレベルをエンドフェイズ時まで上げる。 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、 この効果によって捨てた手札の枚数×400ポイントアップする。
LIMITED EDITION 13で登場した光属性・悪魔族の下級モンスターのチューナー。
手札を捨ててレベルと攻撃力を上げる起動効果を持つ。
自らのレベルを操作できる効果は、シンクロ召喚・エクシーズ召喚に使える。
手札の消費は、アップした攻撃力やシンクロモンスターによって取り戻せる。
たとえば《ブラック・ローズ・ドラゴン》等の、墓地のカードを使用する効果を持ったシンクロモンスターに繋げば良い。
とはいえ基本的には、魔轟神のようなシナジーのあるカードを捨てるべきだろう。
《魔轟神ルリー》・《魔轟神獣ガナシア》・《暗黒界の尖兵 ベージ》・《暗黒界の武神 ゴルド》を捨てることで、それぞれレベル4・6・7・8のシンクロモンスターを即座にシンクロ召喚できる。
追加で手札を捨てることで、シンクロ召喚のレベル調整や、上記のモンスターとレベルを揃えることでのエクシーズ召喚ができる。
【暗黒界】や【魔轟神】であれば、モンスターを大量展開し、自身の攻撃力上昇とで1ターンキル、という芸当もできる。
もちろん《黄泉ガエル》や《ダンディライオン》を絡ませても良い。
特に後者はレベル1のトークンが2体生成されるため、シンクロ召喚を狙う上でのレベル調整がいっそう容易になる。
【アンデット族】に投入し、《馬頭鬼》を捨てて蘇生効果に繋ぐのもいいだろう。
レベルを操作できる効果が際立つが、単純にアタッカーとしても強力である。
手札を増やしやすいデッキならば高い打点を発揮でき、1〜2枚程度しか捨てなくても下級モンスターとしては十分な攻撃力になる。
相手ターンには低い攻撃力を晒すが、その時は《オネスト》で返り討ちにすれば良い。
―《魔轟神レイヴン》の姿の見られるカード
Q:効果分類は何ですか?
A:起動効果です。(08/08/25)
Q:手札を捨てるのはコストですか?効果ですか?
A:効果です。(08/08/25)
Q:レベルを13以上にできますか?
A:できます。
Q:レベル8以上になった状態で破壊された時、《デーモンとの駆け引き》を発動できますか?
A:「レベル2のモンスターが破壊された」と扱うため、できません。(08/08/25)
Q:手札を効果で捨てた時、《強制接収》を裏側表示から表側表示に発動できますか?
A:できます。捨てる行為とレベル・攻撃力上昇は同時扱いです。(08/08/25)
Q:効果解決時にこのモンスターがフィールド上に存在しないとき、手札を捨てる処理を行いますか?
A:はい、その場合も手札を捨てる処理を行います。(09/06/10)
Q:効果を発動したこのカード自身が、効果解決時にフィールド上に表側表示で存在しなくても、手札を捨てることはできますか?
A:はい、できます。(12/03/02)
Q:このカードの効果の発動を《光と闇の竜》に無効にされました。
同じターン中にもう1度この効果を発動できますか?
A:発動できません。(12/11/28)