*《&ruby(ませいきし){魔聖騎士};ランスロット/Ignoble Knight of Black Laundsallyn》 [#be5ee71e]
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 効果モンスター
 星5/闇属性/戦士族/攻2000/守 800
 自分フィールド上に表側表示で存在する光属性の通常モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
 また、自分フィールド上の「聖騎士」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
 デッキから「聖剣」と名のついたカード1枚を手札に加える。
 「魔聖騎士ランスロット」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
 「魔聖騎士ランスロット」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
//ソース:4/20発売のVJより
 また、「魔聖騎士ランスロット」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

 [[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で登場する[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[フィールド]]上に1枚しか存在できず、[[手札]]または[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[デッキ]]から[[聖剣]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。
 [[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[フィールド]]に1枚しか存在できない[[分類されない効果]]、[[手札]]または[[墓地]]から自身を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]、[[デッキ]]から[[聖剣]]を[[サーチ]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[光属性]]・[[通常モンスター]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[特殊召喚]]する[[効果]]は[[手札]]と[[墓地]]のどちらからでも[[特殊召喚]]が可能。~
 [[《おろかな埋葬》]]等で素早く[[墓地へ送れば>墓地へ送る]][[自己再生]]の準備ができ、仮に[[ドロー]]しても[[手札事故]]になりにくい。~
 ただし、単に[[特殊召喚]]を狙うだけなら、同条件で[[エクシーズ召喚]]に繋げられる[[《聖騎士ガウェイン》]]の方が扱いやすい。~

 同条件の[[モンスター]]を必要とするのであれば、[[《聖騎士ガウェイン》]]のほうが[[攻撃力]]こそ低いものの[[モンスター]]を消費することがなく、[[《聖騎士アルトリウス》]]等と共に[[エクシーズ召喚]]も可能ではある。~
 しかし、こちらは[[《聖騎士モルドレッド》]]で[[リクルート]]が可能となっている。~
 特に、[[《聖騎士モルドレッド》]]の[[レベル]]上昇[[効果]]と併せることで[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]が狙えるのは、あちらでは真似できない大きな[[メリット]]である。~
 こちらを扱う場合、主に[[《聖騎士モルドレッド》]]との[[コンボ]]を活用したい。~
 [[レベル]]5であるため、[[《聖騎士モルドレッド》]]で[[リクルート]]した後、あちらの[[レベル]]上昇[[効果]]とで[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]ができる。~
 [[手札]]消費も[[聖剣]]の[[効果]]を複数回使用できるのも、[[《聖騎士ガウェイン》]]から[[《聖騎士王アルトリウス》]]に繋げる場合と同じであるが、こちらは[[ランク]]5に繋げられる[[メリット]]がある。~
 ただし、同様の目的ならば[[聖剣]]を更に[[サーチ]]できる[[《聖騎士ボールス》]]や[[墓地コスト]]で[[自己再生]]できる[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]]の存在がネックとなる。~

// こちらを採用するのであれば[[蘇生]]も可能な点や[[聖剣]]を[[サーチ]]する[[効果]]を積極的に狙っていきたい。~
 [[【代行者】]]では[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]から[[《神聖なる球体》]]を経由して即座に[[特殊召喚]]条件を満たすことが可能となる。~
// [[《神聖なる球体》]]とこの[[カード]]を出す間に[[《聖騎士ガウェイン》]]の[[特殊召喚]]を挟み、そのままこの[[カード]]の[[サーチ]][[効果の発動]]につなげることもできる。~
// [[【E・HEROビート】]]では[[《E・HERO アナザー・ネオス》]]と交代させることで、即座に[[《ヒーロー・ブラスト》]]の[[発動条件]]を満たすことができる。~
// こちらも同様に[[《聖騎士ガウェイン》]]と[[《ダイガスタ・エメラル》]]を挟むことで展開力の底上げが可能。~
//どれもモルドレッドよりも実用性が薄い

// [[【おジャマ】]]では[[攻撃力]]補助の一つの手段になりうる。~
// [[《ジャンク・シンクロン》]]から[[おジャマ]]を[[蘇生]]させ、それを[[コスト]]にこの[[カード]]を[[特殊召喚]]し、[[シンクロ召喚]]するのも一興だろう。~
// この際[[闇属性]][[モンスター]]であることを活かして[[《ダークエンド・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]するのも良いだろう。~
//シンクロ召喚でも十分攻撃力を補える。このカードの守備力が高いわけでもないのでおジャマカントリーでもいい。

 [[聖剣]]の[[サーチ]][[効果]]は[[聖騎士]]を[[リリース]]しなければならないが、こちらも上述した[[《聖騎士モルドレッド》]]を利用すれば即座に[[サーチ]]ができる。~
 [[聖剣]]の[[サーチ]][[効果]]は[[聖騎士]]を[[リリース]]しなければならない。~
 [[《聖騎士アルトリウス》]]の[[召喚]]から[[《聖騎士ガウェイン》]]を[[特殊召喚]]、または[[《レスキューラビット》]]で[[《聖騎士アルトリウス》]]2体を[[リクルート]]して[[コスト]]を確保するのも手だろう。~
 [[聖剣]]は他の[[装備カード]]と比べて[[フィールド]]に残りやすいのが特徴で、一度[[サーチ]]しておけば[[ディスアドバンテージ]]になりにくい。~
 [[《聖剣ガラティーン》]]なら打点の低いこの[[カード]]を補うことができ、[[《聖剣アロンダイト》]]は[[伏せ除去]]で[[アドバンテージ]]の回復が見込める。~
 また[[墓地]]に落ちたとしても[[《聖騎士王アルトリウス》]]で回収できるため、なるべく[[カード]]に余裕がある序盤に[[効果]]を使い、早めに[[聖剣]]を揃えておきたい。~
 また、自身を[[リリース]]することもできるため、他に[[聖騎士]]が居ない場合でも[[聖剣]]を[[サーチ]]することが可能である。~

-[[英語名]]は「Ig''noble Knight''」だが、[[ダイガスタ/Daigusto>ガスタ]]や[[イビリチュア/Evigishki>リチュア]]と同じく、[[聖騎士/Noble Knight>聖騎士]]に含まれる。~
-前半の[[効果]]は[[コスト]]として[[光属性]]・[[通常モンスター]]を[[墓地へ送る]]必要があるため、[[モンスタートークン]]や[[ペンデュラムモンスター]]は[[コスト]]に利用できない。~
やや古い[[テキスト]]のため分かりづらいが、こちらの[[効果]]には名称指定の回数制限はなく、[[コスト]]さえ用意できれば何度でも[[発動]]することができる。~

-[[聖騎士]]に関する[[効果]]を持っている事から、円卓の騎士「ランスロット(Lancelot)」がモデルだろう。~
騎士としては[[アーサー>《聖騎士アルトリウス》]]、[[ガウェイン>《聖騎士ガウェイン》]]を凌ぐと言われたが、グィネヴィアとの不義から対立し円卓の騎士の崩壊を招くことになる。~
[[光>光属性]]を失って自らが現れ、[[円卓の騎士>聖騎士]]を抹殺して[[武器>聖剣]]を手に入れるという、裏切りの騎士を体現したような[[効果]]であることも頷ける。~
「[[聖騎士]](Noble Knight)」ではなく「魔聖騎士(''Ignoble'' Knight)」なのはこれが原因だろうか。~
彼の人生の中でエレインという女性が何人も登場する事でも有名であり、[[ガラハド>《X−セイバー ガラハド》]]はカーボネックのエレインとの子である。~
--湖の乙女に育てられたため「湖の騎士」とも呼ばれており、[[イラスト]]の背景にも湖が描かれている。~
-[[ランスロット]]の項目にもある通り、ランスロット卿は[[アーサー王>アルトリウス]]を裏切り王国の崩壊を招いた[[円卓の騎士>《円卓の聖騎士》]]である。~
「[[聖騎士/Noble Knight>聖騎士]]」ではなく「[[魔聖騎士/Ignoble Knight>聖騎士]]」なのはこれが原因だろう。~
[[光>光属性]]を失って自らが[[現れ>特殊召喚]]、[[円卓の騎士>聖騎士]]を[[抹殺>リリース]]して[[武器>聖剣]](もしくは[[愛する女性>《聖剣を抱く王妃ギネヴィア》]])を[[手に入れる>サーチ]]という、裏切りの騎士を体現したような[[効果]]であることも頷ける。~

--[[湖の乙女>《湖の乙女ヴィヴィアン》]]に育てられたため「湖の騎士」とも呼ばれており、[[イラスト]]の背景にも湖が描かれている。~

--[[英語名]]は「Ig''noble Knight''」だが、[[ダイガスタ/Daigusto>ガスタ]]や[[イビリチュア/Evigishki>リチュア]]と同じく、[[聖騎士/Noble Knight>聖騎士]]に含まれる。~
なお、「Ignoble」は「noble」に否定の接頭語「ig-」を付けた対義語であり、「卑劣な、劣等の」といった意味になる。~

-元々は、海外版[[Abyss Rising]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~
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//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#p76c667f]
**関連カード [#card]
-[[聖騎士]]
-[[ランスロット]]
-[[聖剣]]

-[[《ラヴァル・ランスロッド》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《聖剣アロンダイト》]]

//―《魔聖騎士ランスロット》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《魔聖騎士ランスロット》の姿が見られる[[カード]]
-[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
-[[《聖騎士王アルトリウス》]]

**収録パック等 [#mdba0c52]
-[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]] EP13-JP021 &size(10){[[Ultra]]};
-[[《円卓の聖騎士》]]

//**FAQ
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【聖騎士】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK −SWORD OF KNIGHTS−]] EP13-JP021 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

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